2011年シーズン総括

天理が関西リーグから24年ぶり選手権決勝進出。ただし、天理・同志社ともに後半35分過ぎからの戦いに課題を残した。
関西リーグもTOPリーグ経験者が監督・コーチに就任し全体的に上昇傾向がみられた。
1位 天理 ☆☆ 優勝なら三ツ星だった。
2位 同志社 ○ 選手権1回戦突破。優勝校帝京を追い詰めるも、ダイレクトタッチ後のラインアウトから・・・。
3位 大阪体育  中位校戦では勝ち星をおとさず立命・関学に勝ち3位確保も、選手権大敗。
4位 立命館  選手権・早稲田に勝った関東学院戦に善戦し評価をあげる。しかし、関西Bの大産に1点差で勝った京産に負ける。関西ラグビー界のジョーカー。ババを引いたのは2010年同志社入替戦。2011年関学5位。 開幕試合関学に負けていたら2勝5敗となり京産との直接対戦で負けているので7位入替戦行きだった。
5位 関西学院  大学のブランド力で戦力を確保しAリーグ安定的。しかし体制はOB主義なので当面現状維持。TOPリーグにいったOBのカムバックは10年後。2011年選手権はノートライ惨敗。
参考資料甲子園ボウルスターター、関学アメリカンフットボール部。ほとんど兵庫・大阪で完成。
6位 近畿  クリスコーチを迎え躍進が期待された。しかしFw大型チーム(同・立・関)にパワー負けし15点しかとれず。
7位 京都産業  リーグ戦2勝とはいうものの、上位校とは差があった。入替戦は1点差で残留をきめる。
8位 摂南  リーグ戦全敗。入替戦で龍谷を下してAリーグ残留。トンガパワーに左右されるチーム力。
決勝 天理*帝京

準決勝・天理*関東学院

記事 2回戦・天理*慶應、同志社*帝京

同志社*大東文化その他 天理*法政

大学選手権 東海北陸 − 中国・四国代表戦

第五代表 入替え

第七節 近大*大体、同大*摂南、京産*立命
 
第六節 天理*近大、大体*関学、立命*摂南、同大*京産

第五節 同大*立命、京産*摂南、関学*近大、天理*大体

第四節 立命*近大、同大*関学、大体*京産、天理*摂南

第三節 近大*京産、天理*同大、大体*立命、関学*摂南

第二節 同大*大体、近大*摂南、関学*京産、天理*立命

第一節 立命*関学、天理*京産、同大*近大、大体*摂南

2011年度チーム紹介