2012年1月8日 国立
天理大学 12−15 帝京大学
前半・天理(1T1G0PG) 7−12 帝京(2T1G0PG)
後半・天理(1T0G0PG) 5−3 帝京(0T0G1PG)
天理
1・藤原(天理C)、2・芳野(江の川B)、3・金光(安芸南B)、4・田村(天理C)、5・上田(鶴来C)、6・唄(江の川B)、7・関口(天理C)、8・山路(四日市農芸C)、9・井上(天理C)、10・立川(天理C)、11・木村(川口C)、12・ハベア(日本航空二C)、13・バイフ(日本航空石川A)、14・宮前(名張西B)、15・塚本(天理B)、
入替、塚本→鈴木(天理教校C)、唄→渡部(天理二C)、井上→山本(大阪桐蔭B)、宮前→松井(常翔学園A)、
帝京
1・吉田(京都成章C)、2・白(啓光C)、3・前田(上宮太子C)、4・ボンド、5・マニング、6・大和田(美幌A)、7・松永(広島工B)、8・李(東京朝鮮A)、9・滑川(桐蔭学園C)、10・森田(御所工C)、11・菅谷(柏日体B)、12・南橋(伏見工C)、13・中村亮(鹿児島実A)、14・伊藤(国学久我山C)、15・竹田(御所実A)、
入替、大和田→小山田(伏見工C)、前田→辻井(伏見工C)、菅谷→小野(東福岡B)、
天理Fwは二回り大きい帝京の190cm超3人(マニングは198cmとある)を含む大型Fw相手に健闘したといえるがボール支配率30%未満ではBKがノーミス(ノックオン・スローフォワードはスクラムになってしまう)で攻撃できないかぎり厳しい。(関西リーグでは立命の宇佐美が196cmで一人いただけか? しかし、体格差からみて2トライに押さえたのは驚異的)
正攻法からのラインアウト、スクラムからのセットプレーはほとんど機能せず。これならタッチに蹴りださずに全部ハイパント、岡田同志社のペナルティーから速攻のみという戦術もみたかったところである。
2010年シーズンの東海戦からは大幅進歩。立川(クボタ)・ハベア(近鉄)が抜ける来期がどうなるか?
帝京を一番追い込んだのは天理と同志社。同天ニ強時代の再来か?
ヘラクレス大体大、強力FW京産大とFWを前面に打ち出した関西のパワーラグビーからは異質の天理ラグビーでありました。
ところで、まだ、日本選手権があったはず。