1回戦 早大 85−7 関学 慶應 48−19 同大 京産 10−7 帝京 法政 33−0 福岡
大体 28−17 流経 明治 29−17 大東 東海 36−7 立命 関東 83−14 日体
2回戦 早大 33−22 慶応 京産 36−28 法政 大体 28−14 明治 関東 29−10 東海
早大 55−12 京産 関東34−3 大体
関東 33−26 早大

第43回 大学選手権一回戦 京産*法政 大体*明治 国立

2006年12月17日・花園
京都産業大学 10−7 帝京大学
前半・京産(0T0G0PG) 0−7 帝京(1T1G0PG)
後半・京産(1T1G1PG) 10−0 帝京(0T0G0PG)
京産
1・後藤(関西創価B)、2・小西(東海大仰星C)、3・長江(愛知春日丘B)、4・河嶋(大成B)、5・半田(九州国際大附C)、6・山田(京都花園C)、7・橋本(九州国際大附A)、8・坂野(名古屋B)、9・田中(伏見工C)、10・大熊(長崎海星B)、11・徐(朝明B)、12・今村(木本A)、13・石蔵(筑紫丘B)、14・江藤(筑紫B)、15・内田(啓光学園C)
入替、小西→山下(都島工B)、江藤→吉瀬(浮羽B)
帝京
1・安江(帝京C)、2・天野(大工大高A)、3・伊藤(長崎東A)、4・庄島(西南学院C)、5・富田(秋田中央B)、6・堀江(島本B)、7・佐藤(仙台育英4)、8・岡田(新田C)、9・天本(中村三陽C)、10・新井(熊谷工B)、11・脇坂(近江B)、12・山田(佐賀工B)、13・平岩(西陵商C)、14・道広(関西創価C)、15・三好(松山商C)、
入替、天野→平原(高鍋A)、脇坂→久保田(深谷B)、富田→甲斐(報徳学園A)、伊藤→中山(瀬田工A)、
帝京は前半早々の京産ゴール前ペナルティーでスクラムを選択したことからスクラムは優位と踏んでいたことは間違いない。
また、ミルステッドコーチ就任後組織ディフェンスが機能してきた京産に1トライしかとれないとは思っていなかっただろう。 コンタクト力や密集からのボール奪取力は関西にはないものである。
京産はラインアウトがさっぱりダメで、帝京ボールは帝京、京産ボールも帝京というくらいひどいものだったが、後半20分過ぎからラインアウトをキャッチするようになるとモールから力勝負で流れを引き戻していった。40分過ぎに粘着ラグビーで認定トライを奪い試合を決めた。京産が関東と戦う時はFWから崩していくのが鉄則であるが、これまでは1トライとるうちに3トライとられるという効率の悪いラグビーであった。今日はディフェンスが堅くロースコアの勝負に持ち込み持久戦で勝つというかたちになった。大西流とミルステッド流の融合ラグビー。
A
前29M 帝京先制T
 
後18M 京産インゴールキックするもTならず。

後24M PGのボールが倒れるがおちついてドロップゴールで蹴り込み3点。

後32M ライン際を抜けるもゴール前でタッチにおしだされ

後37M 京産12人(BKもはいった)モール

後半 40分ごろ 認定トライのコラプシング

ゴール下に行くレフェリー

認定トライ(G) 京産8(10)−7帝京

認定T後の帝京

試合終了

大阪体育大学  28−17 流通経済大学
前半・大体大(4T4G4PG) 28−0 流経大(0T0G0PG)
後半・大体大(0T0G0PG) 0−17 流経大(2T2G1PG)
大体大
1・勝浦(大阪桐蔭C)、2・佐藤(大分舞鶴C)、3・中村勇(興国B)、4・井上(刀根山C)、5・松岡勇(神戸甲北C)、6・板垣(神戸工A)、7・濱里(名護C)、8・藤本一(東海大仰星C)、9・金(朝明C)、10・河野(啓光学園C))、11・壇辻(啓光学園A)、12・平瀬(東海大仰星C)、13・山下(啓光学園C)、14・平野(京都成章C)、15・松岡活(日田C)
入替、勝浦→山本(御影工C)、藤本→正木(京都成章A)
交代、山下→大川(汎愛B)、
シンビン、金、 
流経大
1・金城(石川B)、2・吉田(長崎水産B)、3・松波(西陵商B)、4・西川(函館北C)、5・笠原(七飯C)、6・アッピネル(仙台育英A)、7・古崎(萩工B)、8・鈴木(流経大柏C)、9・アンダーソン(仙台育英C)、10・君嶋(札幌山の手@)、11・勝俣(吉田C)、12・浅利(流経大柏C)、13・政光(大工大高B)、14・仲程(名護C)、15・森谷(流経大柏A)、
シンビン、古崎
大体大は前半FWで圧力をかけてトライをとるパターンで一方的な展開が予想されたが、後半になると流経大の展開にディフェンスが追いつかず2トライを返された。前半FW中心の攻勢でFWの消耗が激しかったのか、流経大の戦術転換に対応しきらなかったようだ。
A1 
A2
前3M 大体大 7−0 流経大

B1 
B2
前18M 壇辻
C1 C2
C3 C4
C5
前39分ごろ モールで20mほど前進 大体大 28−0 流経大