2006年12月24日・花園


大阪体育大学 28−14 明治大学
前半・大体(2T2G0PG) 14−14 明治(2T2G0PG)
後半・大体(2T2G0PG) 14−0 明治(0T0G0PG)
大体
1・勝浦(大阪桐蔭C)、2・佐藤(大分舞鶴C)、3・中村勇(興国B)、4・久保(若狭A)、5・松岡勇(神戸甲北C)、6・板垣(神戸工A)、7・濱里(名護C)、8・正木(京都成章A)、9・金(朝明C)、10・河野(啓光学園C)、11・壇辻(啓光学園A)、12・平瀬(東海大仰星C)、13・大川(汎愛B)、14・平野(京都成章C)、15・松岡活(日田C)
入替、勝浦→山本(御影工C)、中村→小渡(神戸工B)、正木→藤本(東海大仰星C)、久保→井上(刀根山C)
明治
1・川俣(正智深谷A)、2・上野(東海大仰星B)、3・梅原(国学院久我山B)、4・雨宮(日川B)、5・田中(伏見工B)、6・日和佐(大工大高C)、7・趙(大阪朝鮮B)、8・杉本晃(大工大高A)、9・茂木(熊谷工B)、10・湯本(熊谷工C)、11・山口(長崎北陽台@)、12・安部(東海大仰星@)、13・日永田(仙台育英A)、14・濱島(鹿児島実C)、15・星野(岡谷工A)、
入替、趙→山本(樹徳A)、上野→杉本剛(大工大高C)、
明治は強力スクラムでトライをとるものの、数分後に同点にされるというまずい試合運び。大体大は負傷者が多くベストの布陣ではないもののスクラム以外は優位に試合を進めた。後半20分過ぎから大体大攻勢に明治防御が追いつかずトライを奪われてリードを許し、40分頃にトライを決められて勝負あり。
高校代表レベルを多数擁して復活を期待される明治だが、重量FWを補完するBKの整備が必要。正直、関西学院や天理のBKのほうが戦術レベルは高いように感じた。北島復古を唱える藤田HC。対抗戦2位、大東文化に勝ったことを考えれば合格ラインと思えるが過去をしる明治ファンの勝利への欲求は強い。東花園駅に帰る道すがら明治ファンのぼやきが聞こえてきた。

 
前半8M スクラムからサイド 杉本TG 明治 7−0 大体 


 
前半13M 平野TG 大体 7−7 明治



前半33M スクラムT 明治 14−7 大体 


 
前半36M インゴールパスミスを大体・大川おさえる 大体 14−14 明治




後半26M 大体・大川 大体 21−14 明治(1・2)


A1


後半40M 大体・平野 T 大体 21−14 明治(A1・2・3)



試合終了