2006年12月24日
京都産業大学 36−28 法政大学
前半・京産(3T2G0PG) 19−15 法政(3T0G0PG)
後半・京産(2T2G1PG) 17−13 法政(2T0G1PG)
京産
1・長江(愛知・春日丘B)、2・後藤(関西創価B)、3・山下(都島工B)、4・河嶋(大成学院大高B)、5・半田(九州国際大附C)、6・山田(京都・花園C)、7・橋本(九州国際大附B)、8・坂野(名古屋B)、9・田中(伏見工C、10・大熊(長崎海星B)、11・徐(朝明B)、12・今村(木本A)、13・石蔵(筑紫丘B)、14・植村(東海大仰星C)、15・内田(啓光学園C)、
入替、長江→小西(東海大仰星C)、坂野→八藤後(北越B)、
法政
1・鎌田(東京A)、2・稲田(大津B)、3・北島(報徳学園B)、4・井上(国学院栃木@)、5・森(法政二C)、6・泉(江の川C)、7・遠藤(中標津C)、8・竹中(日川B)、9・成田(秋田工C)、10・文字(伏見工@)、11・友井川(法政二C)、12・田沼(法政二C)、13・大村(日川C)、14・西條(報徳学園C)、15・坂本(国学院久我山C)、
入替、友井川→山本(東福岡C)、
シンビン・泉
法政のコンバージョンゴールの失敗が後半35分過ぎから試合に微妙な空気を持ち込んだ。FWセットを起点に仕掛ける京産とBKの切れ味走力で勝負する法政の展開。法政・西條が裏に抜けると京産BKが追いつけず。京産14・江藤欠場がDFに影響を与えたと思われるが後半はふんばり接戦に持ち込んだ。
徐のPG成功で1点リードしたロスタイム3分の攻防に集約。追われる立場であせって失敗したのがリーグ戦の大体大戦。PG後の法政キックオフボールをミスすることなくキープし再度攻め入ったとろでノックオン。法政サイドのスクラムであったがスクラムを押し込みボールを奪取、ゴール前まで迫りトライを奪い決着をつけた。総合力で京産の勝利。

前半5M 坂元T 法政 5−0 京産



前半9M 京産田中 T(G) 京産 7−5 法政



前半17M 遠藤 法政 10−7 京産


前半25M 自ら蹴りこんでT西條 法政 15−7 京産

このあたり法政BKに翻弄



前半29分 橋本 T(G) 京産14−15 法政
すぐにトライを取り返し流れをとどめる
コンバージョンを決める京産にたいして3連続失敗の法政、試合の後半に効いてくる


再びリード 前半終了
前半34M 大熊T 京産 19−15 法政



後半2分 PGで1点差に迫り 8分西條T 法政 23−19 京産


後半26M 田中のチャージから山下持ち込みT(G) 京産 26−23 法政



後半 35M 竹中 法政 28−26 京産


残り5分の攻防 


後半39M ラインアウトからのモールで法政反則 38m付近からの徐のPG決まり逆転



残り1分 ラストのマイボールスクラムからカウンター仕掛ようとする法政
京産FWスクラムを押し込みボール奪取 


ゴール前のラック


試合を制した小西トライで決着 TG 京産 36−28 法政