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第１８回大学選手権

明治大学２８－１０大阪体育大学－’８１年１２月１９日－

前半明大（２T０G）８－４大体大（１T０G）

後半明大（５T０G）２０－６大体大（１T１G）

大体１・太田、２・森岡、３・松尾、４・池田厚、５・内林、６・弓場、７・中谷、８・山田、９・東、１０・中井、１１・小出、１２・富永、１３・池田、１４・板山、１５・田中、

明大１・梨本、２・佐藤、３・井上、４・相沢、５・川地、６・岸、７・遠藤、８・河瀬、９・窪田、１０・若狭、１１・長谷川、１２・小林、１３・緒方、１４・高橋、１５・籾山、

第１９回大学選手権　

明治大学４１－２２大阪体育大学－’８２年１２月１９日、花園－

前半明大（４Ｔ１Ｇ）１８－１０大体（２Ｔ１Ｇ）

後半明大（４Ｔ２Ｇ１ＰＧ）２３－１２大体（１Ｔ１Ｇ２ＰＧ）

大体１・太田、２・岡山、３・鳴尾、４・奥田、５・内林、６・石田、７・梅本、８・中谷、９・東、１０・中井、１１・山形、１２・富永、１３・荻野、１４・古井、１５・田中、

明大１・佐藤、２・藤田、３・山中、４・鈴木、５・村松、６・岸、７・高田、８・河瀬、９・南、１０・小林、１１・梅木、１２・若狭、１３・長野、１４・高橋、１５・籾山、

A　B
前半３２分中谷トライ、B大体大の太田

第２２回大学選手権

慶応大学３０－２３大阪体育大学－１２月２２日・花園－

前半慶大３０－４大体

後半慶大０－１９大体

大体１・宮沢行、２・植田、３・中井、４・盛田、５・岩津、６・永田、７・金村、８・竹森、９・宮沢正、１０・稲田、１１・上村、１２・長崎、１３・中西、１４・桜井、１５・村上、

慶大１・橋本、２・五所、３・中野、４・柴田、５・山越、６・栗原、７・上島、８・油山、９・生田、１０・清水、１１・瀬田、１２・青井、１３・林、１４・若林、１５・渡瀬、

第２３回大学選手権

大東文化大学１５－９大阪体育大学－’８６年１２月２８日・瑞穂－

大体、１・小山、２・植田、３・竹房、４・盛田、５・江金、６・永田、７・藤井、８・竹森、９・宮沢、１０・稲田、１１・澄川、１２・中西、１３・岡本、１４・島津、１５・村上、交代・岡本→長崎

大東、１・反町、２・堀、３・矢島、４・中村、５・岡部、６・飯島、７・上野、８・ラトー、９・須藤、１０・青木、１１・ナモア、１２・佐藤、１３・船田、１４・高田、１５・黒沢、交代・堀→島田

第２４回大学選手権 ’８７～’８８（昭和６２年）

大体大１０－０明治－’８７年１２月２８日・花園－

前半大体（０Ｔ０Ｇ）０－０明大（０Ｔ０Ｇ）

後半大体（２Ｔ１Ｇ）１０－０明大（０Ｔ０Ｇ）

大体１・小山、２・上田真、３・角垣、４・岩津、５・高橋、６・永田、７・藤井、８・江金、９・宮沢、１０・稲田、１１・上田健、１２・真野、１３・岡本、１４・島津、１５・斎藤

明治１・佐藤、２・岡本、３・須ﾉ内、４・飛弾、５・蜂谷、６・土井、７・尾上、８・大西、９・安東、１０・加藤、１１・吉田、１２・松尾、１３・川上、１４・竹ノ内、１５・高岩、交代・中島（尾上）

大体大はＦＷがよく走り、モール・ラックでは互角以上の健闘をみせた。後半２分の先制トライは、自陣２２Ｍ付近から一挙に相手ゴール前まで球をつなぎ、ラックから最後はＦＷ高橋が飛び込んだ。後半３５分、明大陣２０mスクラムから稲田の左オープンキック、左ウイング上田が飛び込んで押さえ試合を決めた。

大西一平著・「戦闘集団の人間学」にこの試合の裏話が書かれてあります。試合前日明大レギュラー部員Ｘの家族が急病で倒れ、Ｘは宿舎から離れ病院に。Ｘの起用をめぐっての葛藤があり、朝５時まで部員が起きていたとのこと。５時まで起きていたのが直接の敗因にはならないでしょうが、相手を軽くみていて、明大はよもや負けるとは思っていなかったのでしょう。

準決勝　

早稲田３１－３大体大 －’８８年１月２日・国立－

前半早大（２Ｔ２Ｇ１Ｐ）１５－３大体（０Ｔ１Ｐ）

後半早大（２Ｔ１Ｇ２Ｐ）１６－０大体（０Ｔ０Ｇ）

大体１・小山、２・上田真、３・角垣、４・岩津、５・高橋、６・永田、７・藤井、８・江金、９・宮沢、１０・稲田、１１・上田健、１２・真野、１３・岡本、１４・島津、１５・斎藤

早大１・永田、２・森島、３・頓所、４・弘田、５・篠原、６・神田、７・清田、８・清宮、９・堀越、１０・前田、１１・今泉、１２・今駒、１３・藤掛、１４・桑島、１５・加藤

　早大は前半６分、左ラインアウトから右オープン攻撃をかけ、ＣＴＢ藤掛が先制トライすると、３８分にはＷＴＢ今泉がブラインドサイドに回り込んで右中間にトライ。後半、２８分ＳＨ堀越がスクラムサイドを破ってトライ。大体大は早大のスピードについていけず、得意のＦＷ戦に持ち込めなかったのが敗因。

第２６回大学選手権 ’８９～’９０（平成元年）

大体大２１－１０明治－’８９年１２月２４日・花園－

前半大体（１Ｇ１Ｇ１Ｐ）９－０明大（０Ｔ０Ｇ）

後半大体（３Ｔ０Ｇ）１２－１０明大（２Ｔ１Ｇ）

大体１・木村、２・仲川、３・高橋、４・土井、５・金城、６・若山、７・加田、８・上野、９・福富、１０・真野、１１・山中、１２・西井、１３・吉田、１４・薮内、１５・北口

明治１・佐藤豪、２・西原、３・戸田、４・蜂谷、５・飛弾、６・漆原、７・小村、８・富岡、９・中田、１０・加藤、１１・吉田、１２・竹ノ内、１３・谷口、１４・剣持、１５・高岩（交）三木（６）、羽賀（３）

大体大は前半2分、ハイパントからＣＴＢ西井のトライで先制。20分にＳＯ真野がＰＧを決めて９－０とリード。後半ＦＷの連続突進からボールを支配、ラックを連取しSH福富・SO真野とつないで加点した。明大は後半ＢＫに展開して2トライを返したが余りに失点が大きかった。

大体大が明治FWを粉砕した。木村、高橋、上野、金城はトヨタ。吉田は三洋電機。明治小村は神鋼、吉田は伊勢丹。

準決勝

早稲田１９－１２大体大－’９０年１月２日・国立－

前半早大（１Ｔ１Ｐ）７－０大体（０Ｔ０Ｇ）

後半早大（１Ｔ１Ｇ２Ｐ）１２－１２大体（２Ｔ２Ｇ）

大体１・木村、２・仲川、３・高橋、４・土井、５・金城、６・若山、７・加田、８・上野、９・福富、１０・真野、１１・山中、１２・西井、１３・吉田、１４・薮内、１５・北口

早大１・岩下、２・森島、３・亀井、４・春日、５・後藤、６・打矢、７・相良、８・清宮、９・堀越、１０・前田、１１・吉村、１２・吉雄、１３・泥、１４・郷田、１５・今泉

早大は前半１T１Gでリード。大体大は後半9分のスクラムでこの場面３つめの反則を誘いついに認定トライ（G)。１３分再びゴール前スクラムの組み直しで、２１分には逆転のスクラムトライ（G)。しかし早大は２６分、３７分P今泉がPGを決めて逆転。３８分には自陣深くから反撃、吉雄のハイパント・吉村ー今泉とつないでダメ押しのトライ（G)をあげた。

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