目次
平成13〜14年 2001〜2001
関東 75−14 京産 明治 75−47 近大 同大 46−20 帝京 法政 97−17 福岡
立命 51−24 日体 慶應 72−40 日大 大体 40−24 中央 早大 49−24 大東
関東 42−31 明治 法政 41−33 同大 慶應 75−20 立命 早大 58−54 大体
関東 38−23 法政 早大 36−7 慶応 関東 21−16 早大

第38回大学選手権1回戦 2回戦

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 2001年12月16日・花園

同志社大学 46−20 帝京大学 R/下井 真介(日本協会)

前半・同大(3T1G0PG) 17−10 帝京大(1T1G1PG)

後半・同大(5T2G0PG) 29−10 帝京大(2T0G0PG)

同志社大

1・大瀧(西陵商C)、2・表(啓光B)、3・尾崎(長崎南山C)、4・・堀越(東農大二C)、5・望月(桐蔭学園A)、6・田中正(京都学園C)、7・荻原(東農大ニA)、8端迫(氷川B)、9・二ノ丸(啓光C)、10・山下(東福岡B)、11・辻(大阪桐蔭A)、12・徳野(啓光B)、13・大石(久我山B)、14・馬場(桐蔭学園C)、15・中矢(大阪桐蔭B)、

入替、尾崎→田中洋(啓光C)、荻原→飯尾(同志社香里A)、表→和田(大分舞鶴C)、望月→山本(同志社香里A)、ニノ丸→竹山(東福岡@)、辻→吉田(東農大二A)、

帝京大学

1・居原(長崎北B)、2・泉山(盛岡工C)、3・下山(東京C)、4・衛藤(大分雄城台B)、5・石川(近江C)、6・藤原(啓光C)、7・藤井(近江B)、8・辻井(伏見工@)、9・中野(盛岡工B)、10・中村(盛岡工B)、11・高木(松山商C)、12・高(桐蔭学園B)、13・川端(東海大仰星A)、14・大芝(日川C)、15・豊永(熊本北B)

入替、藤井→石沢(明和県央B)、辻井→森原(筑紫B)、高→太田(天理A)、

、B
A、同大前半24分先制T(徳野)、B前半36分帝京TG(同12−7帝)
、D
C、後半15分表T(同22−15帝)、D、後半25分T(同27−15帝)
 

感想

立ち上がりから帝京が攻勢をかけるが同大DF網を突き崩すまでにはいたらず。同大は帝京のわずかな隙から個人技をいかして前半3トライ、帝京も1T1G1PG10点で逆転圏内で前半終了。後半9分帝京がトライしゴール決まれば同点というケースで外してしまい流れを引き寄せられず。同大はここで田中洋を入替交代。これが効いて帝京のDF陣は乱れだし、同大FWの重圧に崩れ決着がついた。

帝京の後半最初のT(ゴールが決まれば同点だった)

個々のパワーと技術レベルは同大だが、ラグビーとしての組織的な動きは帝京の方が上だ。これにパワーかスピードがつけば同大を振り切ることも可能だったであろう。もっとも、それぐらいの水準にあれば早明慶から1つは勝っていただろうが。

同大はアタックはいいとして問題はデフェンス。同志社ブランドで優秀なプレーヤーは集まるが上を目指すならコーチングからきっちりと仕上げるべきである。学生主体の自主的なラグビーでは同程度の優秀なプレーヤーを揃えているチームからはなかなか勝てない。


立命館大学 51−24 日本体育大学−R/高津 浩彰(関西協会)

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前半・立命(3T1G0PG) 17−7 日体大(1T1G0PG)

後半・立命(5T3G1PG) 34−17 日体大(3T1G0PG)

立命館大

1・仲谷(島本A)、2・堀内(立命館宇治B)、3・中野(報徳B)、4・柿本(大阪桐蔭A)、5・谷口(東播工@)、6・岸本(都島工C)、7・寺井(東山C)、8・阿部(大分舞鶴B)、9・松井(東海大仰星C)、10・中村(報徳C)、11・高木(立命館宇治B)、12・仙波(東山B)、13・守屋(花園A)、14・梶原(大工大高A)、15・冨岡(啓光B)、

入替、寺井→竹中(啓光B)、梶原→永本(啓光C)、柿本→小山(荒尾A)、松井→岩井(報徳A)、

日体大

1・南山(東農大二A)、2・楠本(八戸西)、3・金子創(保善B)、4・半田(西陵商C)、5・船戸(伊勢崎東C)、6・大島(大分舞鶴C)、7・大島(伏見工@)、8・福岡(神奈川工A)、9・藤戸(佐賀工B)、10・町田(専大松戸A)、11・金子昌(北九州A)、12・牛込(筑紫丘@)、13・林(熊本西A)、14・中村(東山C)、15・根岸(深谷@)、

入替、金子昌→大中(安芸南B)、船戸→高橋(神奈川工C)、

、F
E、前半5分立命先制T、F前半11分立命T(立10−0日)
、H
G後半25分立命TG(立49−12日)、後半29分日体TG(立51−19日)

関西1位が関東対抗戦5位に負けるわけにいかないというプレッシャーがあったのかどうかは知らないがこれぐらいの力は持っているという試合内容。PKタッチから5mのラインアウトをキャチ、モールを押しこむ、基本的にパワーラグビー志向が強い。<ワールド〜(小笠原ラグビーの継承)〜立命という形か>。前半モールで日体ゴールラインまで迫りながらボール奪われカウンターされたケースがあった。上のレベルのチームならやばいケース(トライまでいかれる)である。また連続攻撃を受けるとディフェンスが甘くなる。タックルからターンオーバーできるようになれば本物だが次ぎの慶應戦はチャレンジャー。年を越して東へ行けるか?


瑞穂ラグビー場

明治大学 75− 47 近畿大学

前半・明治(7T6G0PG) 47−14 近大(2T2G0PG)

後半・明治(4T4G0PG) 28−33 近大(5T4G0PG)

明治

1・石川(久我山C)、2・山川(天理A)、3・石井(大工大高C)、4・諸(報徳C)、5・加藤(熊谷工C)、6・岩上(国学栃木B)、7・伊藤(大工大高B)、8・松原(大工大高C)、9・藤井(西陵商@)、10・菅藤(長崎南山B)、11・今村(大分舞鶴B)、12・陣川(長崎北陽台A)、13・神名(国学久我山C)、14・瀬田(明大中野C)、15・赤石(西陵商A)、

入替、菅藤→藤岡(長崎北陽台C)、石井→狭間(大分舞鶴@)、陣川→日高(延岡C)、瀬田→脊川(長崎北陽台A)、伊藤→岸川(東海大相模B)、

近畿大

1・斎藤(淀川工C)、2・藤井(関西創価@)、3・細(淀川工A)、4・川添(柏原@)、5・北川(関西創価A)、6・河合(大阪桐蔭C)、7・本多(大工大高B)、8・石原(東海大仰星C)、9・姜(大阪朝鮮A)、10・宮里(淀川工B)、11・福井(関西創価C)、12・佐佐木(江の川C)、13・大村(大阪桐蔭A)、14・松井(大阪桐蔭@)、15・渡海谷(啓光A)、

入替、佐佐木→野々村(天理A)、川添→香西(東海大仰星B)、藤井→古川(大工大高B)、姜→阿久田(大阪桐蔭A)、宮里→韓(大阪朝鮮A)、北川→松原(近大附B)、

ねこまる さん観戦レポート

近畿大 キックオフ   M 加藤選手キャッチ。菅藤選手 キック。M陣10m ラインアウト・・・

5分  M陣15m付近 Kラインアウト ノットストレート。Mスクラムから ラック 松原主将 サイドアタック。陣川選手が、ゲインして 11 今村選手→藤井選手→赤石選手  左中間にトライG! M7−0K

13分 近畿のオフサイドから M速攻。9→12 陣川選手 ステップで かわして  トライ G! M14−0K

16分 K キックオフ M 加藤選手キャッチ。K オフサイド。M タッチキック。M ラインアウト 6番岩上選手 キャッチから 展開し、12→8→11 今村選手縦にゲイン → 赤石選手 左中間にトライ G! M21−0K

17分  Kキックオフ M 加藤選手キャッチし、展開。M 12 陣川選手 ゲインして ステップでかわして 近畿大22m付近で 瀬田選手にパス。瀬田選手 中央にトライ。G! ノーホイッスル トライでした。 M28−0K

M 伊藤選手 チームを引き締める檄飛ばしてました。

22分 Kスクラムで、M反則。K速攻。Mタックルで止めるが、最後 M 22m付近のラックから 近畿 SH かん選手 抜け出て トライ。渡海谷選手 右隅から G 決める。 M28−7K

25分 近畿の反則に 松原主将 タッチキック。 Mラインアウト 伊藤選手キャッチ。モール形成。SH 藤井選手 モールについて 指示してました。

最後 伊藤選手 モールから タックルされつつ インゴールに押さえつけて トライ  M33−7K

M SO 菅藤選手 → 21 藤岡選手に交代 

32分 M陣ゴール前で M反則。K FW縦突進。K藤井選手?トライ。G!

メインスタンドでは 近畿大応援団の 万歳コール。

37分 M陣10m付近での Kラインアウトを M伊藤選手 取り ゲイン。M5 加藤選手 縦。ラックから 9 藤井選手 → 藤岡選手 22m付近から走りこんで 中央に トライ。G! M40−14 K

41分 近畿大陣 10m付近ラインアウトをM加藤選手キャッチ。 9→13→岩上選手ゲインして K陣22m付近で 藤岡選手→陣川選手とつないで、中央に トライ G! M47−14K 前半終了。

 

後半

後半 狭間選手 3番にて交代出場

後半キックオフ。K オフサイド。Mタッチキック。Mラインアウトから 7番伊藤選手キャッチし、展開、松原主将 ゲイン。LO 加藤選手 突進から モール形成し、モール押し込み トライ。狭間選手だったと思います。G! M54−14K

K キックオフ M 加藤選手キャッチ。K 反則。近畿大 FB 渡海谷選手 自軍に 激 とばしてました。

明治が モール押す際 スタンドのファンから 「明治 おしたるだがね!」との声も聞こえました。

キックの蹴りあいから 瀬田選手取って 展開。M 21→8→13→11で ラックから、4番諸選手 突進。9→21→15で、ラックから、9番 藤井選手 キック。インゴール前で 近畿選手 ボールけりだし 明治スクラムに なりました。

13分 近畿ゴール前 明治スクラムで 明治 スクラム押し込み 松原主将 トライ G! M61−14K

16分  近畿大キックオフで、M取るも 近畿ターンオーバー。展開に M反則。K速攻。9→13→15  渡海谷選手 強い。ラックで M反則。Mゴール前で すぐ渡海谷選手 チョン蹴りから 突っ込み トライ。G!M61−21K

近畿大 2番 → 16 古川選手に交代

19分 Mキックオフ 近畿10番 抜け出て 近畿大陣10mから M陣10m付近までゲイン。近畿展開し、15→3→ 7番 本多選手とつないで ノーホイッスルトライ。左中間から 渡海谷選手G決める。 M61−28K

22分ぐらい M 12 陣川選手→ 22 日高選手に交代

・・・M 14瀬田選手→脊川選手に交代 (SH藤井選手が WTBに)

31分 Kゴール前スクラムから 8→20脊川選手 ラックから、4番 諸選手が 突進して トライ。G! M68−28K

32分 Kキックオフ Mのノックオンのボール 近畿確保して 近畿5番の縦攻撃、6番などとつないで 15→13→10 抜け出て トライ。G! M68−35K

38分 Mボールスクラム回されて 近畿大ボールスクラム。 Mターンオーバーするも、近畿 ターンオーバー。14番が大きくゲインして フォローした19番 中央に トライ。近畿大選手 すぐゴールキックして 成功。M68−42K

41分  明治 CTB日高選手、HO山川選手のタックルなど見られ、Kのキックから KのボールをMターンオーバーして 7番伊藤選手→21→22で、ラックから 藤岡選手→松原主将とつないで、ゲインして タックルされながらも、ボディバランスを保って フォローした WTB 藤井選手に ラストパス通り、藤井選手が、中央に回りこんで トライ!G! M75−42K

M7番 伊藤選手→岸本選手に交代

45分 Mボールスクラムを近畿大回して、近畿大ボールスクラムに。近畿22番 サイドアタックから、近畿展開 渡海谷選手、本多選手に Mタックルもつながれ、近畿のFW縦攻撃。近畿大20→13→21→ラックから 20→ 15 渡海谷選手 ゴールに突っ込んで トライ。M75−47K

ノーサイド。

スタンドより 近畿大ファン「後半だけなら勝ってたぞ!」の声援。

明治 松原主将と近畿大 6番河合主将握手。その後 河合主将 グラウンドにて号泣していた渡海谷選手のところに行って 慰めていたように思えます。

明治選手  花道をつくって 近畿大選手を迎えていました。

スタンドには 近畿大ラグビー部員が、ブレザー姿で声援、さらに応援の一行も来てました。

帰り道 明和、刈谷北のラグビー部員達が 見学から帰るのを見かけました。

明治は ラインアウト、キックオフのボールについては 良かったと思います。ただマイボールスクラムを2,3回 近畿大に回されてボールを渡した事、反則からの速攻にトライ許した事など 関東学院大戦に向けて修正必要だと思います。


熊谷

大阪体育大学 40−24 中央大学

前半・大体大(3T2G0PG) 19−0 中央(0T0G0PG)

後半・大体大(3T3G0PG) 21−24 中央(4T2G0PG)

大体大

1・中川(泉尾工A)、2・松川(啓光2A)、3・石塚(常総学院C)、4・姫野(浮羽B)、5・三浦(江の川@)、6・有田(同志社C)、7・土井(東海大仰星C)、8・菊谷(御所工C)、9・田辺(御所工B)、10・赤木(天理@)、11・久住(関西創価B)、12・三田村(柏原B)、13・峰(長崎海星B)、14・大向(江の川A)、15・中西圭(啓光A)、

入替、土井→吉岡(啓光@)、中川→猪瀬(常総A)、三浦→松岡(神戸甲北)、

中大

1・中村(埼工大深谷B)、2・鈴木康(天理C)、3・藤田(宮古B)、4・山崎(桐蔭学園C)、5・鈴木博(つくば秀英A)、6・城戸(福岡B)、7・森(長崎南山A)、8・小野田(東福岡B)、9・鈴木貴(保善B)、10・高村(啓光C)、11・福島(延岡東C)、12・伊藤(九州産業B)、13・松下(新田B)、14・平田(東福岡B)、15・岡本(高鍋B)、


秩父宮

関東学院大学 75−14 京都産業大学

前半・関東学大(3T2G1PG) 22−7 京産大(1T1G0PG)

後半・関東学大(9T4G0PG) 53−7 京産大(1T1G0PG)

関東学大

1・立川(九州学院B)、2・山本(新田A)、3・山村(佐賀工A)、4・斎藤(青森北C)、5・北川(伏見工B)、6・若松(錦江湾C)、7・赤井(大工大工B)、8・山口(佐賀工C)、9・春口(関東学院C)、10・竹山(大島C)、11・水野(東山A)、12・榎本(保善C)、13・河津(日田A)、14・三宅(伏見工B)、15・角濱(東山C)、

入替、赤井→鈴木(茗渓B)、竹山→荒牧(佐賀工C)、

京産大

1・千巌(御所工C)、2・中川(伏見工@)、3・松尾健(文徳B)、4・豊岡(天理C)、5・福元(啓光C)、6・伊藤(兵庫工B)、7・川口(京都成章B)、8・長田(近大附A)、9・田仲(京都成章)、10・岩永(長崎海星@)11・迫田(報徳C)、12・松尾博(長崎海星A)、13・南(天理@)、14・尾方(星陵B)、15・久保(花園C)、

入替、福元→来島(東海大仰星C)、尾方→藤本(都島工B)、中川→塩見(東海大仰星C) 


秩父宮

早稲田大学 49−24 大東文化大学

前半・早大(2T2G0PG) 14−12 大東大(2T1G0PG)

後半・早大(5T5G0PG) 35−12 大東大(2T1G0PG)


三ツ沢

慶應大学 72−40 日本大学

前半・慶應(6T3G0PG) 36−7 日大(1T1G0PG)

後半・慶應(6T3G0PG) 36−33 日大(5T4G0PG)


博多の森

法政大学 97−17 福岡大学

前半・法政(8T6G0PG) 52−3 福岡(0T0G1PG)

後半・法政(7T5G0PG) 45−14 福岡(2T2G0PG)