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2001年10月14日 関東対抗戦

早稲田大学*帝京大学

前評判の良い両チームの対戦で 期待してたんですが・・・。

 

      ○ 早稲田 27−16 帝京 ●

        前半 19−8 後半 8−8

 

両校ミスが多く、帝京は相手陣内、特に早稲田ゴール前でのラインアウトなどに、また早稲田は、後半NO8 佐藤選手がシンビンで 10分退場時に 帝京に たしか8点取られるなど・・・。

早稲田は NO8 上村選手、故障中の西辻選手などが 不出場でした。

 

4分 早稲田 WTB11番 仲山選手 自陣、ハーフウエイ付近から巧みなステップで、かわして 中央にトライ! G! W7−0T

 

帝京キックオフを 逆の方に蹴ってスタート。

7分 帝京ラインアウト時に 2人ならんで、外にロングスローで、4番が走りこむプレー見せるが、確保できず。

10分 帝京の選手が 早稲田陣に蹴ったボールをチェイスして インゴールで押さえて トライ。高選手のゴールキックは、ポストに当り、外れる。 W7−5T

 

16分過ぎ 早稲田ベンチより、PR3 新人伊藤選手に スクラムでの指示でてました。

 

23分 帝京 早稲田陣10M付近右中間で PG選択も、外れる。

早稲田が 外に出した為、早稲田陣10Mでの帝京ボールラインアウトに 帝京は 9番 SH 中野選手を FWの選手1人が 持ち上げるプレーを見せました。中野選手 リフトされた状態から 即座に パス。非常に 面白いなと思わせるプレーだと思います。

 

25分 早稲田の反則から W陣ゴール前5M付近での Tボールスクラム。NO8 瀬川選手のサイドアタックを 早稲田 9番 田原選手がタックルで止める。W ターンオーバーから、W 12番武川選手 抜け出てキック、中央付近で 帝京 外に出す。

 

27分 帝京陣内22M付近?にて 帝京反則。 W 9番 速攻から つないで NO8 佐藤選手? トライ! G!。 W 14−5 T

 

帝京 マイボールラインアウト時に  SH 中野選手を  5番 衛藤選手と 7番 藤原主将が リフトアップして ジャンパーにして キャッチ。

SHが、ラインアウトを取るということが 新鮮な感じがしました。

 

33分 Wのキックを取った 帝京 NO8 瀬川選手が カウンターから 展開。W反則。中央正面で 帝京PG選択。成功。 W14−8T

 

36分 W連続攻撃から W大田尾選手? トライ! W19−8T

 

後半 帝京のSHが ジャンパーのプレー見られました。また3分過ぎには 早稲田の攻撃に 帝京デフェンスが 外にスライドというか移動した際に 早稲田が 内、中をつくプレーも 見られました。

 

6分 帝京交代 5 衛藤選手→18 石川選手

        8 瀬川選手→19 辻井選手

 

いざこざがあり、両チーム選手に注意。

 

9分 帝京 ラインアウト時に 1番前の選手に合わせるも 取れず。帝京は この試合を通じてラインアウトでは 安定しなかったです。

Wボールスクラムからの 展開では 早稲田 PR3番の 伊藤選手の 突進も。

 

早稲田 4番 高森選手のゲインする場面も。さすが元バックスだけに早いです。

 

14分 帝京 10番 中村選手 → 21 太田選手

 

18分 早稲田 NO8 佐藤選手 シンビン。場内アナウンスでは 反則の繰り返しの為とのことです。帝京ラインアウトからモール形成して押し、ラックから最後 T 18番 石川選手?が トライ! W19−13T

 

27分 W陣内 22M付近 正面での Wオフサイドに 帝京PG選択し、成功。W 19−16 T

28分 10分経過で シンビン W 佐藤選手復帰。

 

帝京交代 14番 西川選手 → 22 高山選手

帝京の反則に W タッチキック。帝京陣内18M?付近で ラインアウトから W展開。帝京反則に 早稲田速攻。帝京 ノット10. W PG選択。

31分 PGを 早稲田15番 豊田選手 決める。 W 22−16 T

 

早稲田交代 12番 武川選手 → 21 沼田選手

 

35分 早稲田攻め込み、帝京陣内22M付近で 帝京の反則を得る。早稲田の選手、メインスタンドの清宮監督の方を。清宮監督 攻めろの指示。早稲田 9番から NO8にパスで攻撃も、帝京ターンオーバー。帝京 NO8が、メインスタンド側 ライン際を走るも外に出される。38分ぐらいです。

 

40分 早稲田ラインアウトから連続攻撃で、ラックから 最後左中間に PR3 伊藤選手の縦突進で トライ! W27−16T

 

44分 ノーサイド。早稲田勝利に メインスタンドの 早稲田のジャージを着た方が大喜びで ワセダの旗振ってました。ワセダのファンの意気込みというか気合を。

 

帝京は メインスタンドに挨拶。ワセダは、バックスタンドに挨拶後、メインでも挨拶。

 

帝京 デフェンスいいとは思いますが、途中何度か ラックのサイドを抜かれていたと思います。早稲田は、CTB山下選手に縦をつかせる場面が多かったと思います。あとロックの高森選手 頑張ってたと思います。司令塔のSO 太田尾選手も今後さらに脅威になってきそうです。

 

帝京のベンチでは 途中から監督が グラウンドに下りた後 外国人のコーチの方が じっと戦況を時折メモを取りつつ 見守っていました。今後ラインアウトなどでの修正が あると思います。

 

メインスタンドの貴賓席には、金野前会長の 姿が・・・。