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５４回社会人大会決勝

　

２００２年１月１３日・花園ラグビー場、R/岩下眞一（日本協会）

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サントリー　５０−３１　神戸製鋼

前半・サントリー（３Ｔ２Ｇ０ＰＧ）　１９−２４　神鋼（３Ｔ３Ｇ１ＰＧ）

後半・サントリー（４Ｔ４Ｇ１ＰＧ）　３１−７　神鋼（１Ｔ１Ｇ０ＰＧ）

サントリー

１・長谷川（中大）、２・坂田（法大）、３・元吉（日大）、４・早野（帝京大）、５・ワシントン、６・大久保直（法大）、７・阮（明大）、８・斎藤（明大）、９・田中（明大）、１０・伊藤（明大）、１１・栗原（慶大）、１２・ウルイナヤウ、１３・山口（明大）、１４・吉田（専大）、１５・小野沢（中大）、

入替、田中→永友（明大）、ウルイナヤウ→イエレミア、元吉→中村（同大）、早野→大久保尚（筑波大）、阮→北川（関東学大）、吉田→北條（日大）、

神戸製鋼

１・中道（同大）、２・弘津（同大）、３・清水（明大）、４・小泉（早大）、５・冨岡（明大）、６・小村（明大）、７・アングレッシ−、８・伊藤（法大）、９・苑田（法大）、１０・ミラー、１１・増保（早大）、１２・吉田（京産大）、１３・大畑（京産大）、１４・平尾（同大）、１５・八ツ橋（天理大）、

入替、アングレッシ−林（同大）、吉田→神本（近大）、中道→藤（明大）、清水→平田（明大）、

得点経過

　A、B

（感想）

神鋼は、LOラーセン、CTB元木、FW・BKの柱が怪我で２人欠場し日本選手権に照準を合わせた。さらに八ツ橋を強行出場させたが足を引きずって全力疾走できない状態で本来の神鋼スタイルからは遠い形でだった。（１２・に神本を入れ１４・大畑、FB・平尾の方がチームの形は整っていたと思うが）。１点差の試合展開だったが後半２０分ミラーのシンビンで試合が壊れてしまった。神鋼は１５人でぎりぎりのデフェンス。イエレミアの投入で連続的にサントリーにトライを奪われ試合は決まったが、神鋼にすれば敗戦による大きなショックあまりないと思う。

ただし、今シーズン見た中で一番強そうなのはサントリーである。−日本選手権のタイトルをとれば最強確定−