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2003年12月28日・瑞穂 12:00KO R/原田 隆司

「明日があるさ」

法政大学 92−24 京都産業大学
前半・法政(6T5G0PG) 43−10 京産(1T1G1PG)
後半・法政(7T7G0PG) 49−14 京産(2T2G0PG)
法政
1・中村(明善B)、2・水山(報徳学園C)、3・福田(国学久我山C)、4・篠塚(埼工大深谷A)、5・佐藤平(秋田中央C)、6・佐藤崇(法政二C)、7・大隈(江の川B)、8・磯岡(東福岡B)、9・穂坂(筑紫丘B)、10・森田(大工大高A)、11・坂元(国学久我山@)、12・野村(埼工大深谷A)、13・金沢(大工大高C)、14・佐藤慎(秋田工@)、15・小吹(法政二C)、
入替、大隈→岡崎(明大中野八王子B)、水山→長沼(日川A)、福田→谷口(東福岡C)、篠塚→鬼頭(西陵商A)、穂坂→成田(秋田工@)、佐藤慎→小笠原(啓光学園A)
京都産業
1・山崎(羽咋工A)、2・中川(伏見工B)、3・松尾健(文徳C)、4・中村(湘南工科大付B)、5・富山(天理B)、6・山田(京都花園@)、7・岡崎(八幡工A))、8・長田(近大付C)、9・田中史(伏見工@)、10・岩永(長崎海星B)、11・廣岡(報徳学園A)、12・松岡(脇町C)、13・松尾博(長崎海星C)、14・芦田(大谷C)、15・前田(崇徳C)、
入替、廣岡→森岡(天理A)、芦田→島路(都島工B)
1、1998岡本京産以来選手権1回戦突破したことは評価はできる。早法に勝てる力はまだないが対戦経験を来期のチーム作りに生かさないと、いつまでも今のままだろう。
2、関西流スローテンポの組み立ては要改善。バックスのハンドリングがよければプラス・マイナス2トライ。それでも法78−34産ぐらいか?
3、SH田中は個人技で法政BKの裏を抜いているのに・・。啓光の杉本コーチがTV番組で優秀プレーヤーは関東を勧めると発言していたが、よりによって早稲田は伏見の細川が入学。大西監督の責任は田中の能力にあったBKを整備することである。
4、法政は代表・候補レベルを数多く抱えているのでこれくらいのパーファーマンスをして普通。攻撃テンポが鈍くなったと思ったらハーフが代わっていた。

A  B 

A・前1分法政T。B・前6分京産T。

C  D 

C・前10分法政T。D・後20分京産T。

E 

E・後28分京産T。

F 

F・法政オープン攻撃。


2003年12月28日・瑞穂、14:00KO R/ 御領園 昭彦

試合終了
同志社大学 64−40 明治大学
前半・同大(3T2G1PG) 22−28 明治(4T4G0PG)
後半・同大(6T6G1PG) 42−12 明治(2T1G0PG)
同志社
1・児島(修猷館B)、2・荻原(東農大二C)、3・山本翼(県芦屋A)、4・望月(桐蔭学園C)、5・浦(大分舞鶴A)、6・高橋(同志社香里B)、7・中山(東福岡B)、8・端迫(氷川C)、9・竹山(東福岡B)、10・今森甚(啓光学園A)、11・正面(東海大仰星A)、12・仙波(八幡工B)、13・平(長崎南山B)、14・鄭(同志社香里A)、15・吉田(東農大二C)、
入替、端迫→山本英(同志社香里C)、平→大橋(大工大高@)、
交代、荻原→中村(啓光学園A)、
明治
1・林(東福岡C)、2・山川(天理C)、3・森(中村三陽B)、4・中山(長崎北陽台B)、5・田中(伏見工@)、6・長島(清真学園A)、7・日和佐(@)、8・日高(明大中野C)、9・藤井(西陵商B)、10・鈴木(深谷C)、11・赤石(西陵商C)、12・高野(天理A)、13・山崎(国学久我山B)、14・小堀(国学久我山C)、15・黒木(日向A)、
入替、山崎→陣川(長崎北陽台C)、林→山下(鹿児島工B)、森→挟間(大分舞鶴B)、日和佐→小堀(国学久我山C)、
シンビン、山川
同大の気合は関西リーグ戦と違い別チームの印象。個々のタックルは光るが同志社失点40(6T)、明治も失点64(9T)は多すぎる。ロースコアで競り合ってくるようになれば本物。
後半10分<同29−28明>明治山川シンビン中に同は14分・17分と2トライを奪い流れをつかんで安全得点圏に逃げ切り。
瑞穂ラグビー場は7000人。客が増えると客質が低下するのか、物知りの入場者がレフェリーに野次を飛ばす。(タッチジャッジのミスはひとつ確認) 明治プレーヤーシンビンで拍手。 京産ノックオンで「へたくそ」の野次。

試合経過はねこまるさんの掲示板を転載
前半 明治風上。太陽を背に。

画像A
7分 同志社、明治ラインアウトを取って連続攻撃。9→10→12→14? 鄭選手トライ。M0−5D (画像A)

画像B
11分 M18m付近、同志社反則。Mタッチキック。中央付近の明治ラインアウトを、明治日高選手確保し、モール押す。9→10ハイパントを 同志社選手ノックオン。明治取って展開し、9→10→15→11 赤石選手トライ。G。M7−5D(画像B)

画像C
14分 明治オブストラクションの反則。同志社タッチキック。M陣22m付近での同志社ラインアウト。同志社4番望月選手が確保し展開。9→12→10 今森選手が縦をついて中央にトライ。G。M7−12D(画像C)



A  B  C 

A・前7分同大・鄭。B・前10分・明治赤石。C・前15分・同大今森。

画像D
20分 明治のノックオンのボールを同志社展開し、13番平選手が中央付近から一気に走りきっての独走トライ。G。明治止めれず。M7−19D(画像D)

27分 明治陣5m付近での同志社ラインアウトを、同志社確保しモール押し込む。同志社ノックオン。明治スクラムで、明治コラプシング?の反則。同志社PG選択。PG成功。M7−22D 15点差に。

画像E

明治キックオフも、同志社外に出す。中央付近での明治ラインアウトを、明治林選手にあわす。10鈴木選手が切り込んでからの明治連続攻撃も、スローフォワード。
同志社陣15m付近での同志社スクラムから、外にキック。
同志社陣12m付近での明治ラインアウトから、9→3、1林選手の縦攻撃。9→10 鈴木選手の同志社陣22mへのキック。明治確保しラックから、トライ。高野選手トライとのことです。G。32分 M14−22D

D  E 

画像F
38分 同志社反則。同志社ノット10mバックの反則に、明治LO田中選手速攻、2山川選手の縦攻撃、明治アドバンテージの下、展開。9→10→11赤石選手キック、同志社陣インゴールで、押さえてトライ。G。M21−22D

42分 同志社キックオフ。明治ノックオン。同志社スクラムから展開も、同志社スローフォワード。M陣12m明治スクラム。球出しで、同志社SH竹山選手に絡まれる。
M15mでの明治スクラム。

竹山選手には、春のゲームでもスクラムからの球出しで絡まれる場面あったと思います。・・・

画像G
・・・同志社のキックを明治取って展開。4→6でラック、9→11→?→8の縦などの連続攻撃で、同志社陣22mでのラックから9→10 鈴木選手が、縦に切り込んで中央にトライ。赤石選手G。M28−22D

明治がBKでの連続トライで、最大15点差を逆転。明治は、境監督、岡安コーチなどがライン際で選手を出迎えていました。対照的だったのが、同志社関係の方々の表情。

F  G  


後半

画像H
後半8分 明治反則。同志社タッチキック。M陣18m付近での同志社ラインアウト。明治取って、SHのキックも、同志社取って 7中山選手→13仙波選手? トライ。G
M27−28D

後半12分 同志社陣3mでの明治ラインアウト。明治1番にあわせて、縦攻撃。同志社陣10m超えて明治モール攻撃。モールから展開もレフリー止める。

タッチジャッジより、主審にアピール。主審が、明治2番山川選手を呼び、イエローカード提示。シンビン。

明治 HO山下選手イン FL日和佐選手アウトの入替え
画像 I
15分 同志社展開。アドバンテージで、タッチキック。ラインアウトを確保し、モール。同志社タッチキック。明治ゴール前、同志社ラインアウト。同志社モールからトライ。G。M28−36D

H  I

画像 J
18分 明治のキックオフを同志社取る。ゲインし、10 今森選手トライ。G。M28−43D

明治 陣川選手イン  CTB山ア選手 アウト
画像 K
20分 同志社スクラムで、同志社反則。明治タッチキック。同志社ゴール前で明治ラインアウトから、明治4番取ってモール攻撃。モール押しこんでトライ。M33−43D

 J  K 

山川選手 シンビンから復帰。
林選手→山下選手(日和佐選手復帰)
森選手→挟間選手

画像 L
26分 明治ゴール前での同志社ラインアウトから、同志社取ってモール押しこみトライ。G。
M33−50D

日和佐選手→小掘主将に入替

明治スクラムから、8のサイドアタック。明治連続攻撃。同志社ゴール前、外に出される。同志社ラインアウトを明治4番中山選手確保し、攻める。明治スクラム。サイドアタックで攻めるも、明治ノックオン。同志社スクラムもから、同志社キック。明治黒木選手が確保し、カウンター。ラック、9→10→22陣川選手→6長島選手の縦、ラックから、山下選手?の縦、ラック。9→ラックも、同志社スクラム。同志社外に出す。
画像 M
明治ラインアウト、明治確保し展開。同志社反則。明治陣5mからのタッチキック。同志社陣15mでのラインアウト。明治確保しラック。明治アドバンテージのもと、明治9→10→12高野選手の縦、同志社陣22m付近から 明治LO田中選手のハンドオフをつかった豪快な縦突進で、トライ。M40−50D

L  M

画像N
41分 明治ゴール前、同志社ラインアウトから同志社アドバンテージのもと攻め、トライ。G。M40−57D

画像 O
明治展開も、ボールこぼれる。こぼれ球を同志社選手蹴る。もう一回蹴って、明治インゴールで同志社選手押さえてトライ。G。M40−64D

N  O   

ノーサイド。

瑞穂は、観客が大入りでした。好カードを用意すれば、お客さんが入るという事を認識させてくれました。今回のプール方式のメリットだと思います。
帰りの名古屋駅で、見かけたのは、関東学院大 春口監督でした。以上