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後半32分の攻防。

 

帝京大学 40−27 慶應義塾大学 R/森 (日本協会)

前半・帝京大(2T1G1PG) 15−22 慶應大(3T2G1PG)

後半・帝京大(4T1G1PG) 25−5 慶應大(1T0G0PG)

帝京大

1・島田(伏見工A)、2・川口(大工大高B)、3・香月(佐賀工A)、4・清野(東京学館C)、5・川下(西海学園A)、6・瀬川(盛岡工B)、7・串田(中村C)、8・辻井(伏見工A)、9・中野(盛岡工C)、10・泉(布施工B)、11・本吉(洛水B)、12・川端(東海大仰星B)、13・高(桐蔭学園C)、14・柏原(秋田中央@)、15・豊永(熊本北C)、

入替、中野→森原(筑紫C)、川端→須田(島本@)、瀬川→衛藤(大分雄城台C)、香月→江口(長崎南山B)、

慶應大

1・宮崎(慶應@)、2・鈴木(桐蔭学園C)、3・由野(慶應C)、4・水江(洛北C)、5・高木(都立武蔵B)、6・中嶋(清真学園)、7・高谷(長崎北陽台A)、8・竹本(長崎北@)、9・岡(国学久我山A)、10・吉野(啓光C)、11・綿野(茗渓学園)、12・北村(慶應B)、13・銅治(慶應A)、14・山縣(慶應@)、15・広瀬(北野B)、

入替、宮崎→猪口(慶應A)、鈴木→岸(土浦一C)、水江→谷(修猷館A)、吉野→吉中(国学久我山A)、綿野→三原(慶應志木B)、

A

試合経過

前半2分帝京先制TG(A)、10分PGで追加、<帝10−0慶>。20分慶應が綿野TG(B)、21分帝京キックボールがラッキーバウンドとなり拾いあげてT(C)<帝15−7慶>。25分慶應PGで加点、36分銅冶(D・E)抜けだしポスト下にTG。39分モ−ルからTG(F)。<帝15−22慶>前半終了。

B、C

D、E

後半4分帝京モ−ルからT(G)。慶應8分T(H)<帝20−27慶>1T1G差から、帝京1PGを返して<帝23−27慶>1トライ逆転という点差で後半20分過ぎから勝負の時間帯に突入。このあたりから慶應FWが受けにまわりはじめた印象で、25分帝京串田が逆転のトライ(I)。帝京はさらに攻勢をつよめ30分TG(J〜K)<帝35−27慶>、8点差となり、残り10分慶應は全力攻勢をかけるが、帝京も必死のデフェンスで凌ぎきり終了間際の帝京本吉がトライ(L)を奪い慶應が力尽きた。

 

F、G、H

I

J、K、L

感想

慶應FWのサイズは覇権を競うには小型のようだ。高校時代の経歴からみて帝京が圧倒してもいいようなものだが総合力でかなり完成されておりプレーの集中力もある。この試合に関してはケガ人が多かったようでFB廣瀬の個人技にさえはなかったが、後半20分過ぎまでイーブンの試合展開。逆転された後の攻勢も一歩及ばず。

帝京は初のベスト4。FB、BKともにバランスがとれている。一回ブレイクすれば国立常連になるか?

その他

帝京のコーチはレーシーバーーで連絡はしていない模様。ただし、観戦はゴールポスト高所でハーフタイムで何かの指示はしているもよう。

<帝京*同大>戦同様、ポジションが悪いレフェリー。Jの写真で慶應プレーヤーの邪魔をしている。最終的にタックルに入っているプレーヤーだから、邪魔をしなければトライになっていないかもしれない。(8点差になるトライであり、もう少しうしろで見るべきでしょう)