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試合終了

花園 14・00KO

帝京大学 26−24 同志社大学 R/古賀(日本協会)

前半・帝京大(3T2G0PG) 19−7 同大(1T1G0PG)

後半・帝京大(1T1G0PG) 7−17 同大(3T1G0PG)

帝京大

1・島田(伏見工A)、2・川口(大工大高B)、3・香月(佐賀工A)、4・清野(東京学館C)、5・川下(西海学園A)、6・瀬川(盛岡工B)、7・串田(中村C)、8・辻井(伏見工A)、9・長田(天理A)、10・泉(布施工B)、11・本吉(洛水B)、12・渡部(松山商C)、13・高(桐蔭学園C)、14・柏原(秋田中央@)、15・豊長(熊本北C)、

交代、長田→中野(盛岡工C)、

入替、島田→居原(長崎北C)、清野→石沢(明和県央C)、泉→中村(盛岡工C)、豊永→川端(東海大仰星B)、居原→江口(長崎南山B)、

同大

1・田中(長崎北@)、2・荻原(東農大ニB)、3・表(啓光C)、4・望月(桐蔭学園B)、5・藤井(大分舞鶴C)、6・飯尾(同志社香里B)、7・端迫(氷川C)、8・熊谷(国学久我山A)、9・竹山(東福岡A)、10・山下(東福岡C)、11・中矢(大阪桐蔭C)、12・徳野(啓光C)、13・平(長崎南山A)、14・正面(東海大仰星@)、15・吉田(東農大ニB)、

入替、熊谷→中山(大分舞鶴A)、平→大石(国学久我山C)、

A、B、C

試合経過

前半5分、帝京ゴール先制T(A)、18分(B)、23分(C) 3連続トライで19−0とリード。同大は31分1TGを返し19−7で前半終了。後半2分同大T(E)、10分中矢独走T(F)、19分、帝京はスクラムT(G)、35分正面のT(I)で追い上げるが及ばず終了。

D、E

 

感想 

中央戦の京産スクラムが左回りでコントロールできなかったのに対して、帝京はバインドを固めてマイボールスクラムをまっすぐ押していたことからも相当練習を積んできたと推察される。相手プレーヤーをコールして心理的プレッシャーを与えたり、同大戦100%の準備で臨んできたことは間違いない。

 

F、G

 

スクラム対策は徳野(CTB)をハーフのポジションにおいてボールの継続を企画していたが、これでは、はじめからBKラインに一人足りないのであるから攻撃が制約されてしまう。100%の準備をしてきた帝京に対してプレーヤーの現場判断だけで戦い、わずか2点差。この潜在能力と個人技の高さは素晴らしい。同大は安定したスクラムが組めただけで勝てたであろう。

最後に古賀レフェリーのポジションが悪い微妙にプレーヤーの邪魔をしていた。

H、I