HOME 目次 第３８回日本選手権 
１回戦 花園の２試合は開始１０分くらいで力関係が分かるので試合が進むにつれて見ている方は緊張感が途絶えた。法政、同志社ともによく戦ったが、コンデション的には疑問のある日程で協会の営業優先色が濃い。一般のスポーツファン（熱心なラグビーファンではない））のコメントとして大阪朝日放送の道上洋三さんはラジオ番組の中で「もうやめよう」と言っていた。
社会人チームは１００点をとるかと思われたが、大量リードでプレーが雑になるというか、ひとつひとつのプレーに集中力がないように思え後半ノックオンなどイージーミスがみられた。ワールドカップで日本が１４５の失点重ねたニュージーランドの攻めは凄かったが、８０分継続できる精神的なタフさが社会人チームには要求される。
２００１年２月１１日
サントリー ７９－２６ 法政大学 －花園ラグビー場・R/谷口和仁－１２：１５KO－
前半・サントリー（７T４G０PG） ４３－０ 法政（０T０G０PG）
後半・サントリー（６T３G０PG） ３６－２６ 法政（４T３G０PG）
サントリー、１・長谷川（中大）、２・坂田（法大）、３・元吉（日大）、４・大久保直（筑波大）、５・早野（帝京大）、６・阮（明大）、７・スコーン、８・斎藤（明大）、９・永友（明大）、１０・沢木（日大）、１１・福田（明大）、１２・浅田（摂南大）、１３・ウルイナヤウ、１４・青柳（早大）、１５・吉田（専大）、
入替、スコーン→北川（関東学大）、永友→田中（明大）、ウルイナヤウ→ラッカム、長谷川→星川（関東学大）、元吉→中村（同大）、浅田→山口（明大）、
交代、坂田→山岡（明大）
法政、１・神宮寺（日川④）、２・吉沢（東京④）、３・池谷（崇徳③）、４・浅野（本郷③）、５・平塚（秋田工④）、６・神山（国学久我山②）、７・佐藤（法政二③）、８・渡辺庸（西陵商④）、９・麻田（大工大高②）、１０・乗本（啓光③）、１１・斎藤（法政二③）、１２・渡辺哲（法政一③）、１３・藤井（報徳④）、１４・栗原（本郷④）、１５・矢沢（目黒④）、
入替、栗原→小滝（作新学院③）、麻田→友永（保善④）、斎藤敦→二口（日大二④）、池谷→岸（法政二③）、平塚→磯岡東福岡②）、
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