2010年10月31日 

京産が同大に勝ち2勝2敗のチームが同大、近大、立命、京産。天理は4連勝、関学3勝、大体1勝。摂南0勝。2位以下が混沌としてきた。


京都産業 17−14 同志社 西京極 R・清水塁(関東協会)
前半 京産(1T1G0PG) 7−7 同志社(1T1G0PG)
後半 京産(1T1G1PG) 10−7 同志社(1T1G0PG)
この試合は関東協会清水レフェリー。関西協会レフェリーに比べて原理主義とういうか「とるところはとる」。7分同大金本の反則の繰り返しによるシンビン(シンビン中・京産トライ奪う)。(関西協会なら注意か?) 後半37分京産山下のPGも、当初は45m付近だったのが同大がレフェリーにクレームをつけたので、10m後退させられ35m付近からとなりPGを決められてしまった。負けるとは思っていなかった同志社ファンからみたら腹立たしい試合かもしれないが、BKの出身校みたら実力相応の試合だったという見方もできる。京産は2006年以来の同大戦勝利。PG逆転後は粘りのディフェンスだった。

 
前半2分 同大先制T 同7−0京産、8分京産スクラムからサイド  京産7−7同

 
後半2分 モールからSH田中左サイドを10M走り抜けてT 京産 14−7同。


後半14分 藤本トライ 同 14−14 京産

 
後半37分 京産 山下PGを決める逆転。


ロスタイム 同志社 Pからの攻勢


ロスタイムのまでの同大の攻撃を耐えてノーサイド。

立命館大学 22−0 摂南大学 R/田中利昇(関東協会)
前半 立命館(1T1G0PG) 7−0 摂南(0T0G0PG)
後半 立命館(2T1G0PG1DG) 15−0 摂南(0T0G0PG)
試合開始から立命がテンポよく攻撃。支配率も70%くらいあるような気もするが摂南ディフェンスがよく対応していた。摂南はイオンギの抜けた穴が大きい。昨シーズンはイオンギがゲインをきり相手BKを巻き込み、さらに空いたスペースから連続攻撃できたが、今年はそうもいかず得点力不足。上位校との対戦が続く後半は厳しいシーズン。


  
後半15分、後半34分 立命のトライ。