2010年10月24日 花園 1・2

 

立命館 36−19 同志社 R / 立川誠道(関西協会)

 同志社は後半追い上げたがインゴールノックオンもあり息切れ。先発10名以上高校代表キャリアを組めた時なら個人技で圧倒できたが代表プラス花園強豪校のレギュラーでは関西リーグでも勝てなくなってきた。 立命は2008年同志社、関学に勝って4位というシーズンだった。チームの振幅が大きいので今後取りこぼしなくいけるかどうか。

 
立命館 後半38分ごろ ダメ押しトライ。立命館 36−19 同志社

近畿大学 24−12 関西学院 R/落田佳宏

関学はゴール前のPはスクラム、モール押し込みのパワーラグビーに徹したが、こういうチームではなかったはず。BKもスピード・展開力不足で精彩を欠いている。長野は関西でもトライをとれなくなってしまった。強豪校の選手が入り、Aリーグに昇格した当時のキビキビ感がなくなった。機動力の再生が必要。この試合は近大BKが健闘。しばしば関学ラインを突破、FWのプレッシャーに耐えてBKで切り返し、後半35分過ぎからの2トライで関学を封じ込んだ。ただし、反則が多すぎる。

 
前半3分と18分の近大のトライ

 
後半39分ごろ 関学・松野尾 近大ディフェンスに押し出される。


後半26分 関学 同点に追いつく 関学 12−12 近大

 


後半35分 近大 高木のトライ 近大T(G) 19−12 関学


ノーサイド