2007年10月14日 花園 R・立川誠道(関西協会)
京都産業大学 39−24 関西学院
前半・京産(1T1G1PG) 10−17 関学(3T1G0PG)
後半・京産(5T2G0PG) 29−7 関学(1T1G0PG)
関学は3連続トライと25分ごろまでに一時17点のリード。前半はほとんど支配して攻撃は活発だったが、失トライは練習でもこんなにうまくはキャッチされないだろうと思われる京産のパスキックとPGで10点の失点。支配の割には1T1G差にすぎず前半終了。後半開始早々のパスインターセプトですぐに同点に追いつかれたが、13分Tを奪い再リード。後半20分すぎから京産FWの圧力が有効にききだし30分ごろのスクラムトライからいっきに3連続トライを奪い突き放した。
関学の善戦は京産FWモール、スクラムを機能させなかったことにあるが、後半20分過ぎからスクラム、モールが押されだすと支配できなくなり30分すぎから崩壊してしまった。個々に当たり負けしない選手もおりFWトータルでのスタミナとパワーUPが上位進出の条件になるでしょう。

  


前半7分ごろ 関学 5−0 京産  ゆさぶりから 高松へ 左展開  京産DFが追いつかず徐をタックルをはずしT

前半14分頃 後藤 関学 12−0 京産

前半 24分ごろ モールから緑川 関学 17−0 京産

 
前半26分ごろ 右オープンキックを江藤キャッチしてT 京産 7−17 関学

 
後半1分 京産 徐 パス インターセプト T(G)同点 京産 17−17 関学

  
後半 13分ごろ 関学 西川ライン突破 京産FBタックルから緑川


そのまま走りきり T 関学 24−17 京産


後半 17分 石蔵 京産 22−24 関学


後半 28分 スクラムトライ 京産 27−24 関学

 
後半 32分 モールから 鈴江 右サイド 走りきる 京産 34−24 関学


大阪体育大学 26−22 近畿大学 R・端 圭一郎(関西協会)
前半・大体(1T0G1PG) 8−10 近大(2T0G0PG)
後半・大体(3T0G0PG1DG) 18−12 近大(2T1G0PG)
大体大が逃げ切ったものの、FW/BKともに力はかなり接近。FWパワーと壇辻の決定力の差が優位に働いたがDFは近大の攻勢にほころびがみえた。最後は前半のPGと後半のDGの6点がものいった。
2000年度近大は2度終了間際に逆転勝ちをしており(京産 立命)、その時の再現を期待したがそうはうまくいかなかった。同志社が低調で勝機はかなりあるので3位以内目標でチーム力を持ち上げたい。


前半7分 大体 壇辻 大体 5−0 近大


前半 10分 近大モール 近大 5−5 大体

 
前半 30分頃 密集サイド抜け 野田 近大 10−5 大体  

 

 
後半 3分 大体 森川 大体 13−10 近大

  
後半14分 近大 隅中T・G 近大 17−13 大体


後半 22分 正木T 大体 18 −17 近大

  
後半 28分 壇辻 大体 23−17 近大

 

 
後半 38分 近大T 近大 22−26 大体

 

試合終了