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2005年9月11日・京都宝ヶ池、同明定期戦 14:00KO
同志社 35−35 明治
前半・同大28−14明治
後半・同大 7−21明治
同大
1・中村(啓光C)、2・海本(同志社香里B)、3・田中(長崎北C)、4・佐藤(国学院久我山C)、5・浦(大分舞鶴C)、6・大原(清真B)、7・前川(同志社香里A)、8・羽田(大工大高A)、9・田原(長崎北C)、10・君島(清真C)、11・浅田(東農大二C)、12・今森(啓光C)、13・大橋(大工大高B)、14・森田(啓光@)、15・釜池(啓光@)、
明治
1・斉藤(青森北A)、2・上野(東海大仰星A)、3・川嶋(三本木農B)、4・雨宮(日川A)、5・杉本(大工大高@)、6・吉住(深谷@)、7・長島(清真C)、8・宇佐美(春木丘A)、9・塩谷(日川C)、10・湯本(熊谷工B)、11・渡辺(天理B)、12・高野(天理C)、13・黒木(日向C)、14・濱島(鹿児島実業B)、15・柏原(秋田C)、

同大・ポイントに集まりすぎてジリ貧状態、ラインがなくなってしまった↑(京産がよくおちいっていたパターン)ハンドリング精度の向上、ボールキープ力、組織展開力など要改善。早、関東の水準を想像したら要求レベル高くなってしまう。
明治は年1回みるかみないかなのでどうしても黄金期北島ラグビーの印象があり、FWのパワー不足を感じた。

以下はねこまるさんの記述(掲示板より)
前半は、同志社のBKの鋭さを実感。
FWは、スクラムで、明治が優勢だったのが救いでした。ラインアウトもマイボールでは、LO雨宮選手の安定したプレー、相手ボールも同大の乱れで確保できていたように思います。ただスクラムは、後半マイボールを一回取られたのが、気になります。

BKは、渡辺義選手が快足をみせてくれました。後半の32分にはトライにはならなかったですが、自陣から一気に同大選手2人をかわして、同大ゴール前までのゲイン。次のトライにつながるプレーでした。濱島選手も1人引きずっての前半のトライと後半のスピードでのトライがありました。

後半36分での同大陣22m付近での同大ノットリリースの反則で、PG狙うかなと思いましたが、高野主将が他の選手と話をして、即座にタッチキックを選択。公式戦では無いのと、もう一回モールからのトライを狙った場面でした。いい意味で明治らしい選択だと思います。その後モールからの展開で、オブストラクション取られたのが残念でした。

その後の同大の猛攻も、なんとかしのいで終了。

後半試合経過

後半10分 D反則。明治タッチキック。D陣22m内の明治ラインアウトをLO雨宮選手キャッチして、FWの縦。展開。SH茂木選手→SO湯本選手→WTB渡辺義選手?→FB河津選手?→WTB濱島選手と渡って、トライ。m21−28D

19分 明治ボールを取り返すも、すぐ同志社に取られて、Dの12番の選手の縦でトライ。M21−35D

28分 M反則にD速攻。明治ターンオーバーして、外に出す。明治陣10m付近でのDラインアウトを明治取って、明治FWの縦。展開に、D反則。明治タッチキック。D陣22m付近でのMラインアウトに、Dノックオン。D陣22m付近での明治スクラム。ここまで優位だったスクラムで、同志社に取られるミス。その後NO8宇佐美選手が、こぼれ球を拾って縦。同志社陣17m付近から、22m内まで強さを見せる。今日、宇佐美選手は再三、スクラムからのサイドアタックなど、ありました。22m内でのラックから。SH茂木選手が、山なりの飛ばしパス、走りこんだFB河津選手が一気にトライ。場内アナウンスは・・・。
M28−35D

明治選手「FW、ここからここから!」
明治HO徳永選手「FW、コミュニケーション!」
交代CTB 黒木選手→日永田選手

32分 キックオフのボールを取られて、攻め込まれるも、Dノックオン。明治ゴール前明治スクラム。スクラムからの球出しが乱れるも、FB河津選手が冷静に外に出す。
M陣22mでのDラインアウト。D取ってモールから展開もノックオン?。明治FL趙選手?拾って攻めて、SH茂木選手→河津選手?→渡辺義選手と渡って、自陣から、バックスタンド側を、同志社バックス2人をかわして快走。惜しくも同志社ゴール前で捕まるも、スピードを見せてくれた、大きなポイントとなるプレーでした。ボールは同大選手が外に出して、同大ゴール前でのMラインアウト。明治ボールを取って、モール押し込み、3番川嶋選手がサイドをついて飛び込んでトライ。G。M35−35D

HO徳永選手「勝つぞ!明治」FL趙選手「集中!」
後半36分
明治陣5mでの明治ラインアウトから展開。濱島選手が中央付近から3人抜き去るも、つながらず。
同大陣22m付近での同大スクラム。NO8のサイドアタックを明治捕まえて、Dノットリリースの反則。明治PG狙わずタッチキック。公式戦では無いので、トライを取りにいったと思います。明治モールから展開もオブストラクションの反則。D速攻。明治ゴール前まで攻め込まれて、Dにアドバンテージ。M反則に、D攻めるも続かず。
ここらへんのプレーについて、きちんとメモできなかったので省略します。
ノーサイド。

あと前半35分に、Dゴール前でのD反則に、明治スクラム選択。スクラムを押してから、NO8宇佐美選手のサイドアタックでトライのプレーがありました。
同大では、27分、31分の大橋選手の連続トライが印象的です。

天候が良かったら、また違う展開になっていたかなと思うゲームでした。両チームとも、課題は多そうですが、今後に期待したいです。


前半3分、同大先制T。

前半38分スクラムから明治8宇佐美T



同志社大学B 26−24 京都大学 (メンバー表より転載)
同大B
1・竹鼻(同志社C)、2・内田(日川@)、3・大槻(同志社@)、4・沢田(同志社)、5・上村(東海大仰星@)、6・小石(同志社香里C)、7・加藤(同志社香里@)、8・今森(同志社香里C)、9・飛野(同志社香里B)、10・才口(大分舞鶴@)、11・今崎(臼杵@)、12・瀧本(同志社香里B)、13・加藤(浜松湖南B)、14・入江(同志社香里C)、15・山崎(筑紫B)、
京大
1・松枝(茨木A)、2・山田(六甲A)、3・松林(旭丘B)、4・古賀(啓光C)、5・油田(茨木B)、6・飯島(明和A)、7・竹内(六甲C)、8・足立(六甲A)、9・坂本(ラサールC)、10・大脇(旭丘@)、11・北原(福岡B)、12・藤代(灘C)、13・藤田(六甲B)、14・岩津(京都成章C)、15・森田(天王寺@)
同大ラグビー部の公式では同大Bとのこと。後半のプレー。同大が京大陣の5mラインアウトからモールで押し込んだところ、京大がコラプシング。アドバンテージをもらったところでBKへ、次のプレーでSOがインゴールへボールキック。京大が押さえてアドバンテージ解消。京大ボール再開。前でみていた西陵商業の先生がアドバンテージの解消が早いと言っていたが、あの場面でインゴールにキックするという判断にガックリ。