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2005年5月29日・西京極・(先発メンバーは場内聞き取り)
京都ラグビー祭
京都産業大学 78−0 龍谷大学
京産
1・後藤(関西創価A)、2・小西(東海大仰星B)、3・山下(都島工A)、4・河島(大成A)、5・八藤後(北越A)、6・岡崎(八幡工C)、7・山田(花園B)、8・橋本(九国大付属@)、9・樋口(熊野C)、10・大熊(長崎海星A)、11・廣岡(報徳C)、12・今村(木本@)、13・石蔵(筑紫丘A)、14・森岡(天理C)、15・岩田(大工大高@)、
龍谷
1・村上(京都成章C)、2・廣川(啓光A)、3・田中(大工大高@)、4・筒井(羽愛C)、5・石川(伏見工C)、6・林田(啓光C)、7・河本(啓光@)、8・岩本(安芸南C)、9・藤田(報徳A)、10・西(東福岡B)、11・瀧下(御所工C)、12・辻川(都島工A)、13・高階(啓光A)、14・鈴木(大阪桐蔭B)、15・松本(大阪桐蔭C)、

 B

京産のラインアウトはキャッチしたあとモールで押し込んでからBK展開が定石であった。ショートラインアウトはやっていたかもしれないが記憶にない。このラインアウトは小西のパスセンスを生かしたもので画像A・フッカー小西がスローイン。Bでキャッチャーが小西にパス。走りこんできた後方プレーヤーに小西がパスをするのだが、誰にパスするか(近くか遠くか)は小西の判断次第あるいはサインで決めているのだと思う。その後のラックからの2次攻撃はSHが控えているので展開速度がはやくなり、その後はCのようなV字形から右・左にフォーメーション完成。防御網の薄い方へ攻勢の重点をおくということか。小西が交代後は通常のラインアウトだった。
 D
Dはボールプレーヤーを中心に右に二人のフォローでFWが右スペースを攻め込んだ形。左にはBKのラインができている。Cの攻撃が継続できればDの形だろう。しかし、関東大学の4位レベルならこれくらいのスタイルは確立していると思えるので今のところ同じ土俵に上がったという水準。今後に注目。
記虎監督2年目の龍谷だが2〜4年の部員数が少ないので今シーズンは我慢のシーズン。

同志社大学 80−7 立命館大学
1・竹鼻(同志社C)、2・中村(啓光C)、3・田中(長崎北C)、4・林、5・浦(大分舞鶴C)、6・大西(同志社香里C)、7・香田(東福岡C)、8・深澤(国学久我山B)、9・田原(長崎北C)、10・君島(清真C)、11・正面(東海大仰星C)、12・今森(啓光)、13・大橋(大工大高A)、14・宇薄(東海大仰星A)、15・釜池(啓光@)
立命
1・吉村(熊本西C)、2・猿渡(長崎北陽台B)、3・熊坂(正智深谷A)、4・近藤(明石清水B)、5・木村(大工大高B)、6・草下(立命館宇治C)、7・長倉(啓光B)、8・前田、9・佐久間(啓光A)、10・高山(洛北B)、11・樫(報徳C)、12・佐藤(大分舞鶴A)、13・清瀬(千里B)、14・林(大阪桐蔭B)、、15・田中(報徳)
同志社は打倒、関東学院・早稲田。関西他校とは目標レベルが違うのでこれくらいの点差で勝って当然と思うべきだろう。国立に進出できれば関東学院との一戦が濃厚。
一方立命のビッグニュースはラグビーではなくサッカー
 
同大独走態勢