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マイクロソフトカップ 1回戦

2005年1月23日・花園ラグビー場

トヨタ自動車 41−21 三洋電機
前半・トヨタ(1T1G0PG1DG) 10−14 三洋(2T2G0PG)
後半・トヨタ(4T4G1PG) 31−7 三洋(1T1G0PG)
トヨタ
1・高柳(大体大)、2・高山(関東学大)、3・豊山(大体大)、4・フラベル、5・北川(関東学大)、6・菅原(拓大)、7・菊谷(大体大)、8・クロフォード、9・茂木(仙台育英)、10・廣瀬(京産大)、11・水野(関東学大)、12・難波(帝京大)、13・赤沼(法大)、14・遠藤(法大)、15・久住(大体大)、
入替、クロフォード→阿部(立命大)、廣瀬→レアウエア、高柳→山本正(栄徳)、高山→戸崎(岐阜第一)、
三洋
1.立川(関東学大)、2・山本貢(関東学大)、3・相馬(帝京大)、4・福永(東洋大)、5・山本健(大東大)、6・トンプソン、7・赤井(関東学大)、8・ヴァハフォラウ、9・池田(流経大)、10・中村(山梨学院大)、11・石川(早大)、12・榎本(関東学大)、13・霜村(関東学大)、14・三宅(関東学大)、15・吉田(専大)、
入替、トンプソン→堺田(関東学大)、中村→ブラウン、ヴァハフォラウ→オライリー、立川→宮本(東海大)、
菊谷が大学でプレーしていた時は大きく感じたが、サイズだけではTOPリーグでは目立たない(プレーで目だっていた)。後半トヨタFWが優勢になりだして勝敗が傾いた。BKの仕掛けは三洋に分があるように思えた。

A B

A・トヨタ前4分TG(ト7−0三)、B・三洋トンプソンTG(三7−10ト)

C D

C・後半8分菊谷TG(ト20−14三)、D・後半28分三オライリーTG(三19−34ト)

三洋・前半35分 FB吉田のパスから霜村 痛恨インゴールノックオン

ヤマハ発動機 38−33 クボタ
前半・ヤマハ(1T1G0PG) 7−33 クボタ(5T4G0PG)
後半・ヤマハ(4T4G1PG) 31−0 クボタ(0T0G0PG)
ヤマハ
1・中超(龍大)、2・中林(立命大)、3・山村(関東学大)、4・坂本(立命大)、5・勝又(帝京大)、6・久保(大東大)、7・本間(帝京大)、8・木曽(立命大)、9・村田(専大)、10・マクドナルド、11・富岡(立命大)、12・ウイリアム、13・守屋(立命大)、14・堀川(早大)、15・大田尾(早大)、
入替、中超→高木(龍大)、富岡→西村(中大)、坂本→梶村(東海大)、
クボタ
1・伊藤(行田工)、2・田中(京産大)、3・中島(法大)、4・清野(帝京大)、5・赤塚(明大)、6・山口(法大)、7・安藤(明大)、8・ケフ、9・西田(明大)、10.花井(明大)、11・大津留(関東学大)、12・オハロラン、13・松隈(法大)、14・糊谷(青学大)、15・吉田(帝京大)、
入替、伊藤→佐川(龍大)、
交代、花井→星山(龍大)、
ヤマハのSOはオールブラックスのマクドナルド。クボタのNo8ケフはワラビーズ。(Former Wallabies star Toutai Kefu will consider an offer to join the new Perth Super 14 venture)
神鋼にワラビーズのウイリアムスが来たときは反則やでと思ったが、こんなに世界レベルの選手が来てるとを忘れていた。この日は行った価値があった。この二人来季日本でプレーしているか分からない。外人は音が聞こえてきるようなタックル、関西の大学レベルではお目にかかれない。
クボタ楽勝ペースで折返したが、後半組織力が崩れて追い上げられた。神鋼あたりだったら逃げ切るしぶとさがあるかもしれないがクボタはまだまだ甘い。田中・中島・赤塚・西田など健在、毎年チーム力は向上している。世代交代がうまくいけばタイトル圏内。
ヤマハは立命OBが多い。早大の組織ラグビーで大田尾は目立つが現状では普通のレベル。堀川のウイングはデフェンス重視。

A B

A・前10クボタ先制T(ク5−0ヤ)、B・前28分パント、クボタ抑えてTG(ク12−0ヤ)

C D

C・前32ヤマハTG(ヤ7−12ク)、D・前35、クボタキックチャージ(ク19−7ヤ)

E F

E・前40分クボタTG(ク26−7ヤ)、F・前43分クボタTG(ク33−7ヤ)、

G H

後12分、ヤマハTG(ヤ14−33ク)、後22分ヤマハTG(21−33ク)

I J

I〜J後25分、クボタ攻撃、ポイントに人を集中しすぎ組織が崩れてラインできず
ヤマハターンオーバー外にふりTG(ヤ28−33ク)

K L

K後35分ヤマハT、L・ゴールで逆転(ヤ35−33ク)