2005年1月10日

ワールド 35−27 近鉄
前半・ワールド(2T0G1PG) 13−13 近鉄(1T1G2PG)
後半・ワールド(3T2G1PG) 22−14 近鉄(2T2G0PG)
ワールド
1・山本(大東大)、2・本多(近大)、3・立川(日大)、4・羽根田(龍大)、5・コベーン、6・スタワース、7・舛尾(専大)、8・田中(同大)、9・中山(近大)、10・由良(帝京大)、11・三木(龍谷大)、12・大西将(同大)、13・中矢(同大)、14・南(京産大)、15・福岡(大東大)、
入替、スタワーズ→ラワンガ、南→谷崎(専大)、中山→岡(筑波大)、
近鉄
1・石田(明大)、2・辻本(龍谷大)、3・斉藤(近大)、4・安東(西野田工)、5・佐藤憲(清友)、6・佐藤幹(法大)、7・岡本(明大)、8・キバル、9・橋本(京産大)、10・吉村(龍谷大)、11・飯泉(帝京大)、12・山崎(近大)、13・大藪(九国大)、14・西尾(中京大)、15・ビリー、
入替、斉藤→浜辺(羽咋工)、吉村→重光(龍谷大)、橋本→田村(大経大)、
負けた方がTOPリーグ自動降格という厳しい試合で応援団は熱が入っていた。ワールドは2年前トヨタとのTOPリーグ入りを賭けた試合で勝ち残り、近鉄もしぶとく残留を決めていた。試合はワールドBKのミスをついて近鉄が食らいつき後半23分に逆転したが、30分に再逆転されPGで8点差と突き放され力尽きた。
畑崎広敏氏はワールドの社主でラグビー部のオーナー。下位低迷の原因は向山(現NEC)、黒川など有力選手のリストラでチーム力が落ちてしまったことにあると思う。今回もTOPリーグ降格の場合は廃部の噂もあったが存続とみていいだろう。2011ラグビーワールドカップ招致委員の一人。最近では日経の宮入バルブのニュースで畑崎氏の名前が出てきたときはラグビーにもそれくらい注力してくれよと思った。(おもしろいHPをみつけた畑崎グループの持ち株

近鉄は関連会社の整理で本音はラグビーどこではなかったはず。野球が一区切りついたところでラグビーは存続の方向のようだ。小林常務(バファローズ問題でTVによくでていた)のもとラグビー運営部が正式発足。ウイングでスピードのある選手を関東の大学からスカウトしてくればいいと思うが。(飯泉・西尾選手は31歳とスポーツ新聞に書いてある)

A B

A・前10分近鉄、山崎T相手キック胸に飛び込みそのまま独走(近7−0ワ)。B・前15分ワールド、右パス通り南T(ワ5−7近)

C

C・前28分ワールド由良近鉄DFの穴を直進T(ワ13−10近)。

D後1分ワールドT(ワ18−13近)E・後22分、近鉄橋本密集サイドの穴を抜け出してT(近20−25ワ)

E・後23分近鉄山崎パスインターセプト約70m独走T(近27−25ワ)、G・後30分ワールド・ラワンガ(ワ30−27近)