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有料試合でそこそこ観客もいるのでモチベーション的には公式戦に近いものはあるかもしれませんが、秋にむかっての課題等を見出すには最良の環境といえましょう。しかし、みているだけで暑い。プレー時間・選手の入替人数など配慮してもいいかじゃないかと思われます。
第一試合
立命館大学 61−31龍谷大学(前・立42−0龍、後・立10−31龍)
記虎新監督の龍谷。FWはパワーUPしてきている感じ。立命に対してモールは押した。スクラムは押す意志があった。龍谷のFW攻撃は龍谷より下位チームに対したは時に見た記憶はあるが、立命に対して仕掛けたことは近年あったかどうか?
立命はパス精度も結構高くウイングがスピードにのってボールを受け取っていた、縦に速い印象が残った。展開力をつければ得点力はUPしそう。昨年のような大崩はないとおもうが。
A B C

立命・14分、17分、30分のトライ。内で崩して外に展開して。

D E

龍谷後半5分・20分、Eはゴール前ラインアウトモールから飛び込み。


第二試合
同志社大学 45−17 京都産業大学(前 同21−12京産、後・同24−5京産)
同志社の攻撃テンポは関西では一番速いが、相手に合わせてしまうのか早・関東学院のように畳み掛ける勢いがない。前後半80分集中力の持続性が必要。
同大の個人の強さに対してタックルが弱いので外のデフェンスが甘くなってくる京産。
02中央、03法政から進歩が・・シーズンインまで課題多
FW中心の京産伝統ラグビー継続か?今のところFWは未完成、BKに才能を感じるが。 同・立・龍と比較してクラシックスタイルでテンポ不足の感は否めない。組織デフェンス以前にあびせ倒すようなタックルがなければ関西ローカルで通用しても全国では通用しないだろう。

A B

同志社たちあがり4分・10分。

C D

京産22分・CTB谷口