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マイクロソフトカップ1回戦
2004年2月8日・花園
三洋電機 39−32 クボタ
前半・三洋(2T1G1PG) 15−25 クボタ(3T2G2PG)
後半・三洋(3T3G1PG) 24−7 クボタ(1T1G0PG)
三洋電機
1・相馬(帝京大学)、2・水間(同大)、3・宮本(東海大)、4・福永(東洋大)、5・堀井(同大)、6・ナオウプ、7・川口(福工大)、8・オライリー、9・池田(流経大)、10・中村(山梨学院大)、11・三須(東海大)、12・榎本(関東学大)、13・古賀(山梨学院大)、14・山内(大東大)、15・角濱(関東学大)、
入替
榎本→ナビー、ナオウプ→垣渕(山梨学院大)、相馬→松野(国士舘大)、三須→田辺、オライリー→黒須、池田→米本(関東学大)、
クボタ
1・伊藤(行田工)、2・田中(京産大)、3・中島(法大)、4・清野(帝京大)、5・マナコ(大東大)、6・山口(法大)、7・岩上(明大)、8・ピサ、9・西田(明大)、10・吉田(帝京大)、11・中村(専大)、12・オファヘンガウ、13・松隈(法大)、14・星山(龍大)、15・糊谷(青学大)
クボタは立ち上がりから得点を重ねてペースをつかんだが、試合が進むにつれて簡単抜かれてしまい大きくゲインを切られるようになた。クボタFWの運動量低下が原因と思われるが、後半17分の認定トライは試合の分岐点になってしまったようである。

A B

A・前17、クボタ松隈T(ク8−0三)、B・前24、オライリー(三5−17ク)

C1 C2

C・前28分三洋左展開、角濱T(三12−17ク)、C2はワールドカップのビデオ判定では微妙なトライ。

D E F

D・後17分三洋認定T(三23−25ク)。E・後19分三洋SH池田個人技でトライ。F・後35分、三洋古賀駄目押し、

神戸製鋼所 35−27 ワールド

前半・神鋼(2T2G0PG) 14−17 ワールド(3T1G0PG)
後半・神鋼(3T3G0PG) 21−10 ワールド(1T1G1PG)
神鋼
1・中道(同大)、2・松原(明大)、3・清水(明大)、4・小泉(早大)、5・ウイルス、6・池上(京産大)、7・斉藤(明大)、8・伊藤(法大)、9・苑田(法大)、10・道前(明大)、11・大門(筑波大)、12・元木(明大)、13・吉田(京産大)、14・大畑(京産大)、15・ミラー、
入替
道前→八ツ橋(天理)、伊藤→高森(早大)、斉藤→野澤(慶大)、
ワールド
1・北迫(大東大)、2・安田(専大)、3・立川(日大)、4・コーリー、5・羽根田(専大)、6・高田(大経大)、7・舛尾(専大)、8・スタワース、9・中山(近大)、10・佐佐木(近大)、11・織田(大体大)、12・福岡(大東大)、13・大西(同大)、14・南(京産大)、15・三木(龍大)、
入替
立川→藤本(筑波大)、佐佐木→ティポキ、コーリー→大内(京産大)
スポニチは接戦を「王者の油断」評しているがこれは見当ちがいだ。バックス比較なら総合スピードと福岡のキック力でワールドに分がある。経験値で神鋼、切り札大畑。道前のキック力はTOPリーグ平均的、大門のスピード、コンタクト力ではワールドBKに1対1で勝てない。ワールドは神鋼の弱点を攻めればトライを奪う確率が高くなるのである。前半4分のワールド三木は神鋼のBKを振り切ってのトライ。前半31分の大西もゴール前から個人技で奪ったトライ。
神鋼FWは斉藤・伊藤の2枚看板が目立つが、FWで来られるとワールドは守備時間が長くなってしまい試合の支配力が弱くなってしまった。さらに道前の退場でSOにミラー、FBに八ツ橋が入り神鋼BKが安定。大畑のカットして抜くスピードは異次元的。

A B

A・前4分三木(ワ5−0神)、B・前20、中山(ワ10−7神)

C1 C2
C1・2前26分、ミラーから大畑(神12−10ワ)

D
D・前31、大西(ワ15−14神)

E

E・後2、ワールドSH中山インターセプトしトライ(ワ24−14神)

F G

F・後7分伊藤(神19−27ワ)、G・後22、ミラー(神26−27ワ)

H

H・後34、大畑(神33−27ワ)