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2003年 6月5日・長居2

日本 5−63 オーストラリアA

1・山本(トヨタ自動車)、2・網野(NEC)、3・山村(関東学大)、4・木曽(ヤマハ発動機)、5・バツベイ(東芝府中)、6・渡辺(東芝府中)、7・浅野(NEC)、8・伊藤(神戸製鋼)、9・村田(ヤマハ発動機)、10・廣瀬(トヨタ自動車)、11・小野沢(サントリー)、12・難波(トヨタ)、13・コニア(NEC)、14・大畑(神戸製鋼)、15・栗原(サントリー)、

入れ替え、網野→松尾(東芝府中)、バツベイ→パーカー(東芝府中)、村田→月田(リコー)、山本→久富(NEC)、大畑→四宮(ヤマハ発動機)、

 

ワールドカップが四ヶ月後に始まるというのになんたるチーム状態。歴代の代表チーム中コンディション・チーム戦略など最低レベルと思われる内容。(オーストラリアも本気出しとんかいな)

開始早々に日本がPGを狙うと、キックティーがない。見つけるまで3〜4分もかかっている(用意しとけよ)。

今日出た中では広瀬の安定したキックと大畑が通用しそうなレベル。「黄金のバックスリー」と新聞で評されているが栗原・小野沢は世界水準ではしんどい。栗原のキックもひどいもの。

相手ゴール前に攻め込んだ時も、ラインアウトからモールでFWを中心に組立てていたが(国内試合ではよく見られる光景)、パワー・体格的に上回る相手にこんな攻撃方法が通用すると思っているのだろうか?ここまで固執するとBKに展開してしていく練習をしていなのではないかと想像してしまう。

単調なピストン攻撃。右端にたっていてもボールは来ないよ大畑。

動員された高校生の白い制服の群れ

場内の雰囲気

観客は高校生の大量動員と朝日新聞・招待券のバラマキで1万5000人。身銭を切って入場しているのは3分の一くらいではないだろうか? ふがいない試合にも淡々とした静かなもの。 オーストラリアのキックに比べ日本BKのキック力のなさに「失笑」を誘う場面も。

稚拙なプレーは仕方ないとしても、もっと気迫を出して欲しい。今更監督の交代もできないだろう。もはや、なりゆきまさせ。奇跡は起こるのか?

はっきりいって、関西リーグの入れ替え戦や選手権第五代表決定戦のほうがおもしろい。

新ジャージは背番号がみにくい。赤が濃すぎるのである、淡彩系の赤色にすればまだみやすい。

A、B

A・前9分オーストラリア先制TG、B・前14分オーストラリアTG。

C、D

C・前17分オーストラリア、D・前25分オーストラリア。

E、F

E・前34分オーストラリア、F・前40分日本、

G、H

G・後半18分オーストラリア、H・後半26分オーストラリア。

I、J

I・後半35分オーストラリ、J・後半39分オーストラリア、