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2002年12月1日・鶴見緑地

大阪経済大学 46−28 天理大学 R/田中 敦夫(関西協会)

前半・大経大(3T3G0PG) 21−7 天理大(1T1G0PG)

後半・大経大(3T2G2PG) 25−21 天理大(3T3G0P)

大経大

1・吉野光(報徳B)、2・東口(啓光C)、3・毛利(富山一B)、4・深谷(近江B)、5・中島(C)、6・田中(大阪桐蔭C)、7・山本(啓光A)、8・森井(大阪桐蔭C)、9・竹本(布施C)、10・北川(近江B)、11・竹嶋(啓光C)、12・赤井(報徳A)、13・佐藤(江の川@)、14・東田(京都成章@)、15・辻野(啓光B)、

入替、中島→坂本(報徳@)、

交代・竹嶋→露口(大阪桐蔭@)→前田(啓光A)、

天理大

1・中塚(津山工B)、2・宮沢(天理A)、3・石割(伏見工@)、4・中矢(天理A)、5・西浦(脇町B)、6・阪本(江の川C)、7・丸田(大商大堺C)、8・川原(八尾A)9・上野(天理親里@)、10・松村(天理@)、11・石川(天理親里C)、12・竹本(天理@)、13・北原(天理A)、14・福山(柏原C)、15・伊藤(江の川B)、

入替、上野→松尾(天理C)、丸田→加藤(天理C)、石川→科埜(天理C)、

A、B、C

試合経過

天理が開始2分で先制T・G(画像A)。しかし、その後は大経大の支配するところとなり13分(画像B)、33分、42分にTを獲り前半・大経21−7天理で終了。後半になっても前半と同様の試合展開で大経大は25分までに2T2G2PGを加えて41−7とリードひろげて安全圏に入ったと安心したのか、天理が32分、34分、38分と立て続けにTをとり41−28と追い上げるものの時間がなく、終了間際に大経大が1T加えて46−28でノーサイド。

E

感想

スクラムに関して大経大FWは上位にも負けない力がある。天理のスクラム(画像E)は11が球いれ、SHがNo8でスクラムに参加。No8がダイレクトに出されたボールを広いアタックかけるという奇襲戦法というか、戦術は考えられていたが残念ながら力負けであった。BからAに昇格すると過去にも大阪市大、大商大などFWサイズが違いパワー負けしてしまい、自分達のラグビーができない。基本的には安定したセットプレーが組めるかどうかだろう。

入替戦、天理は花園、大経大は関西学院。


近畿大学 40−31 大阪体育大学 R/藤 実(日本協会)

前半・近大(4T3G0PG) 26−17 大体大(2T2G1PG)

後半・近大(2T2G0PG) 14−14 大体大(2T2G0PG)

近大

1・小柳(佐賀工@)、2・藤井(関西創価A)、3・細(淀川工B)、4・馬渕勝(啓光@)、5・北川(関西創価B)、6・漁野(池島B)、7・本多(大工大高C)、8・川添(柏原A)、9・百瀬(大阪桐蔭C)、10・宮里(淀川工C)、11・松井(大阪桐蔭A)、12・荒井(大阪桐蔭C)、13・野々村成(天理B)14・泉(大工大高C)、15・渡海谷(啓光B)、

シンビン、百瀬・馬淵、

大体大

1・猪瀬(常総学院B)、2・安岡(洛水A)、3・八代(岐阜第一A)、4・白神(津山工C)、5・松岡(神戸甲北B)、6・石倉(藤井寺C)、7・土井(東海大仰星B)、8・姫野(浮羽C)、9・小林(長崎南山B)、10・中西大(東海大仰星A)、11・久住(関西創価C)、12・三田村(柏原C、13・峰(長崎海星C)、14・南(淀川工B)、15・大向(江の川B)、

入替、中西→藤川(関西創価C)、石倉→萩井(柏原B)、安岡→松岡(啓光B)、

A、B、C

試合経過

前半4分、近大先制T・G(画像A)、12分体大が左オープンサイドに蹴りこんだボールを久住が競り拾い勝ちTG(画像B)、しかし、直後のキックオフから近大があっさりノーホッスル・トライ(画像C)。その後PG、Tで加点。34分体大久住が左ライン際を抜けだして(D・E)TG19−17と2点差に追い上げたと思ったら、またしても、次ぎのプレーがノーホイッスル・トライ近大26−17体大で前半終了。

後半3分近大T・G。17分近大SHが多分「踏みつけ」でシンビン。近大としては辛抱の時間帯。体大はFWセットで圧力をかけ始め21分スクラムT(画像F)<近大33−24体大>と追い上げるが、30分近大TG(画像)、体大は終了間際にTGを奪うものの及ばず。

D、E、F

G、F

感想

近大は個々のコンタクト力で体大を制圧したが、モール・スクラムは体大に分があり力の集合力に難がある。体大BKは久住が素晴らしいRUNを披露。後半近大がかなりつめてマークしていた。シーズン終盤になっても近大はかなり粗い。勝ったからいいもののシンビン2名をだす試合運びはかなり不安定。今日は川添が活躍した。

体大は前半久住のトライ後、近大に2回もノーホイッスルトライ。勝利は遠かった。

劣悪環境

画像Fはスタンドからとった写真。近くでゴミを燃やしはじめた煙が試合場にも。緑地公園とは名ばかりの大阪市よ。花園でも北側の工場の煙が第二グランドの試合中もろに流れてきたことがある。


2002年11月30日・花園

同志社大学 40−5 立命館大学

前半・同大(3T3G0PG) 21−0 立命館大(0T0G0PG)

後半・同大(3T2G0PG) 19−5 立命館大(1T0G0PG)

同大

1・森(大分舞鶴B)、2・荻原(東農大ニB)、3・田中(長崎北@)、4・望月(桐蔭学園B)、5・藤井(大分舞鶴C)、6・中山(大分舞鶴A)、7・奥園(天理C)、8・熊谷(国学久我山A)、9・竹山(東福岡A)、10・山下(東福岡C)、11・中矢(大阪桐蔭C)、12・徳野(啓光C)、13・平(長崎南山A)、14・正面(東海大仰星@)、15・吉田(東農大ニB)、

入替、中山→川端(同志社A)、荻原→林(同志社香里B)、藤井→入江(都武蔵C)、

交代、奥園→飯尾(同志社香里B)、

立命大

1・仲内(島本B)、2・堀内(立命館宇治C)、3・中野(報徳C)、4・籠池(大工大高C)、5・柿本(大阪桐蔭B)、6・竹中(啓光C)、7・村上(啓光A)、8・阿部(大分舞鶴C)、9・松岡(大分舞鶴@)、10・馬場(伏見工A)、11・高木(立命館宇治C)、12・仙波(東山C)、13・守屋(京都花園B)、14・森川(立命館宇治B)、15・市来(啓光A)、

入替、村上→谷口(東播工A)、守屋→今田(東福岡A)、


2002年12月1日・宝が池

京都産業大学 47−43 龍谷大学

前半・京産大(3T2G0PG) 19−19 龍谷大(3T2G0PG)

後半・京産大(4T4G0PG) 28−24 龍谷大(3T3G1PG)

京産大

1・上田(四日市農芸C)、2・中川(伏見工A)、3・五十嵐(淀川工A)、4・来嶋(東海大仰星C)、5・中村(湘南工A)、6・伊藤(兵庫工C)、7・川口(京都成章C)、8・長田(近大附B)、9・田仲(京都成章C)、10・西野(報徳B)、11・迫田(報徳C)、12・松尾博(長崎海星B)、13・南(天理A)、14・三宅(天理親里C)、15・久保(京都花園C)、

入替、西野→島路(都島工A)、中村→岡崎(八幡工@)、田仲→深川(長崎海星B)、

龍谷大

1・高山(大阪桐蔭C)、2・長岡(啓光@)、3・上田(上宮C)、4・水嶌(京都成章C)、5・渡辺(東福岡C)、6・溝(伏見工B)、7・山本(星翔B)、8・北野(天理B)、9・井上(報徳C)、10・荒井(天理C)、11・長谷川(御所工B)、12・丸谷(大工大高C)13・郡山(大東)、14・森(鴨沂B)、15・重光(伏見工C)、

入替、高山→村上(京都成章@)、上田→小倉(伏見工B)、松下→岩本(安芸南@)、山本→林田(啓光@)、平塚→井折(京都成章A)、

入替、上田→小倉(伏見工B)、長岡→森澤(長崎海星B)、

交代、森→白幡(東福岡C)、