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2002年11月17日・宝が池

立命館大学 46−21 龍谷大学、

R/高津 浩彰(関西協会) 12:00KO

前半・立命大(4T1G0PG) 22−14 龍谷大(2T2G0PG)

後半・立命大(4T2G0PG) 24−7 龍谷大(1T1G0PG)

立命大

1・仲内(島本B)、2・堀内(立命館宇治C)、3・久納(大工大高A)、4・籠池(大工大高C)、5・谷口(東播工A)、6・村上(啓光A)、7・籠池(大工大高C)、8・阿部(大分舞鶴C)、9・松岡(大分舞鶴@)、10・市来(啓光A)、11・高木(立命館宇治C)、12・仙波(東山C)、13・守屋(京都花園B)、14・森川(立命館宇治B)、15・山村(東山C)、

入替、中谷→今井(洛北B)、

龍谷大

1・高山(大阪桐蔭C)、2・森沢(東山A)、3・上田(上宮C)、4・松下(大工大高C)、5・渡辺(東福岡C)、6・溝(伏見工B)、7・山本(星翔B)、8・北野(天理B)、9・平塚(東海大仰星A)、10・荒井(天理C)、11長谷川(御所工B)、12・丸谷(大工大高C)13・郡山(大東)、14・森(鴨沂B)、15・重光(伏見工C)、

入替、高山→村上(京都成章@)、上田→小倉(伏見工B)、松下→岩本(安芸南@)、山本→林田(啓光@)、平塚→井折(京都成章A)、

立命*龍谷・関連画像2

、B、C

試合経過

前半10分立命・高木の先制TG(A)。15分龍谷・荒井T(B)。18分立命村上のT(C)。23分龍谷モールで押しこみTG(D)、この試合14−12とリードを奪うが、29分立命・高木が再びT、17−14と再逆転。40分頃にもTをとり立22−14龍で前半終了。後半になると立命FWが前に動きだした。3分、6分、9分とたて続けにTを奪いゲームを支配、龍谷は息切れ状態なのか1Tを返すにとどまった。

感想

立命・馬場は近大戦で指を負傷し、SOには市来がはいった。開始早々はSHからのパスを落としたりキックの当たりも悪かったが、落ちついてくると安定した働きであった。(ハーフタイム時マッガ−ン・コーチがBK陣に指示を与えていた)

同大戦にむけて仙波・守屋のCTBも形になりつつあり、両WTBの切れも問題ないだろう。HBからの球だしがよければBKの展開速度を高めることができ同大DFの穴を突けそうである。立命FWが圧倒すれば問題ないが同大SH竹山はかなりしつこいので松岡が動けるかにかかっている。

、E

同志社大学 50−46 京都産業大学 

 R/民辻 竹弘(日本協会) 14:00KO

前半・同大(4T4G0PG) 28−20 京産大(4T0G0PG)

後半・同大(3T2G1PG) 22−26 京産大(4T3G0PG)

同大

1・森(大分舞鶴B)、2・荻原(東農大ニB)、3・表(啓光C)、4・浦(大分舞鶴@)、5・藤井(大分舞鶴C)、6・望月(桐蔭学園B)、7・端迫(氷川C)、8・熊谷(国学久我山A)、9・竹山(東福岡A)、10・徳野(啓光C)、11・中矢(大阪桐蔭C)、12・今森(啓光@)、13・平(長崎南山A)、14・正面(東海大仰星@)、15・吉田(東農大ニB)、

入替、今森→山下(東福岡C)、表→田中(長崎北@)、

京産大

1・上田(四日市農芸C)、2・中川(伏見工A)、3・五十嵐(淀川工A)、4・来嶋(東海大仰星C)、5・福元(啓光C)、6・伊藤(兵庫工C)、7・川口(京都成章C)、8・長田(近大附B)、9・田仲(京都成章C)、10・島路(都島工)、11・迫田(報徳C)、12・松尾博(長崎海星B)、13・南(天理A)、14・三宅(天理親里C)、15・久保(京都花園C)、

入替、上田→山崎(羽咋工A)、迫田→廣岡(報徳@)、長田→岡崎(八幡工@)、

試合経過

前半からトライの取り合い。前半5分に同大先制T(A)後、京産が16・18・21分と3連続トライ(BCD)。同大は26分、29分(E)にトライをとってリード奪うとその後は京産にリードされることなく着実にトライを重ねて終盤逃げ切った。

、B、C

感想

同志社は後半22分過ぎに22点リードで安全圏と思われたが終盤かなり追い上げられた。BKの抜かれ方は龍谷戦と似たような感じで京産のボール回しにおいつかない印象。やや、危ない雰囲気であった。DFシステムは1ヶ月くらいでは完成しないだろうから、個々のタックル力で厚くするしかない。攻撃面は竹山のSHの能力を考えればBKをうまく使って幅のある攻撃ができそうである。

京産サイドからみればキックが決まれば「勝っていた」というのは仮定の話。今シーズンの京産はキッカーが不在で例外は大体大戦であった。

スクラム・ルール改正後はスクラムを戦術の柱にすることはできなくなった(ラインアウトを100%確保したほうがゲームを支配できる)。京産は戦術転換を迫られ、機動性に重点をおいたラグビーに転換しつつある。ボールを速く動かしてDFの網を裂いていくのだが、ハンドリング、パスの向上等があれば大化けしそうな予感である。

、E、F

認定トライをとられた同大がレフェリーに質問に行ったあと、民辻レフェリーの「関西はうるさいね」の一言がビデオで確認できた。3人ほどなんか言いにいっているけれど。


2002年11月23日・花園

大阪体育大学 63−12 天理大学

前半・大体大(5T5G0PG) 35−0 天理大(0T0G0PG)

後半・大体大(4T4G0PG) 28−12 天理大(2T1G0P)

大体大

1・猪瀬(常総学院B)、2・安岡(洛水A)、3・八代(岐阜第一A)、4・白神(津山工C)、5・松岡(神戸甲北B)、6・川口(報徳C)、7・石倉(藤井寺C)、8・姫野(浮羽C)、9・小林(長崎南山B)、10・中西大(東海大仰星A)、11・久住(関西創価C)、12・今西(布施C、13・峰(長崎海星C)、14・赤木(大工大高C)、15・大向(江の川B)、

入替、白神→馬場(朝明A)、石倉→築地(金光一C)、今西→福田(大分海洋科学@)、八代→中川(泉尾工B)、安岡→岡本(大阪桐蔭B)、小林→田辺(御所工C)、

天理大

1・中塚(津山工B)、2・宮沢(天理A)、3・増田(天理C)、4・中矢(天理A)、5・弓場(八尾南A)、6・阪本(江の川C)、7・丸田(大商大堺C)、8・西浦(脇町B)9・上野(天理親里@)、10・松村(天理@)、11・中野(天理A)、12・白藤(桃山A)、13・北原(天理A)、14・福山(柏原C)、15・伊藤(江の川B)、

入替、白藤→竹本(天理@)、中野→科埜(天理C)、弓場→久常(天理@)、


近畿大学 89−14 大阪経済大学

前半・近大(9T8G0PG) 61−0 大経大(0T0G0PG)

後半・近大(4T4G0PG) 28−14 大経大(2T2G0PG)

近大

1・小柳(佐賀工@)、2・藤井(関西創価A)、3・細(淀川工B)、4・馬渕勝(啓光@)、5・北川(関西創価B)、6・漁野(池島B)、7・山口(淀川工C)、8・川添(柏原A)、9・百瀬(大阪桐蔭C)、10・宮里(淀川工C)、11・松井(大阪桐蔭A)、12・荒井(大阪桐蔭C)、13・野々村成(天理B)14・泉(大工大高C)、15・渡海谷(啓光B)、

入替、百瀬→阿久田(大阪桐蔭B)、北川→松村(近大附C)、藤井→網島(星翔B)、山口→伊藤(関西創価B)、野々村→大村(大阪桐蔭B)、小柳→森(大阪桐蔭@)、

交代、宮里→馬淵(氷川C)、

大経大

1・糸目(新田C)、2・東口(啓光C)、3・毛利(富山一B)、4・深谷(近江B)、5・阪本(報徳@)、6・田中(大阪桐蔭C)、7・山本(啓光A)、8・森井(大阪桐蔭C)、9・竹本(布施C)、10・北川(近江B)、11・竹嶋(啓光C)、12・赤井(報徳A)、13・佐藤(江の川@)、14・東田(京都成章@)、15・辻野(啓光B)、

入替・竹本→石川(新田C)、糸目→吉野(報徳B)、東田→中井(京都成章C)、竹嶋→前田(報徳A)、