HOME  目次  勝敗

* 関連画像

2001年11月5日・宝が池

京都産業大学 48−10  大阪経済大学

前半・京産大(5T3G0PG)  31−3  大経大(0T0G1PG)

後半・京産大(3T1G0PG) 17−7 大経大(1T1G0PG)

京産大

1・千巌(御所工C)、2・中川(伏見工@)、3・山田(京都学園C)、4・豊岡(天理C)、5・来嶋(東海大仰星C)、6・伊藤(兵庫工B)、7・川口(京都成章B)、8・長田(近大附A)9・田仲(京都成章)、10・岩永(長崎海星)11・迫田(報徳C)、12・松尾(長崎海星A)、13・尾方(星陵A)、14・芦田(大谷A)、15・久保(花園C)、

入替、田仲→島路(都島工@)、芦田→三宅(天理親里B)、長田→福元(啓光C)、岩永→前田(崇徳A)、

大経大

1・糸目(新田B)、2・東口(啓光B)、3・好村(県芦屋C)、4・山本健(啓光B)、5・湯山(啓光C)、6・田中(大阪桐蔭B)、7・伊藤(京都成章B)、8・森井(大阪桐蔭B)、9・竹本(布施B)、10・赤井(報徳@)、11・竹嶋(啓光B)、12・小吹(淀川工C)、13・前田(啓光@)、14・辻野(啓光A)、15・樋口純(報徳C)、

入替、小吹→樋口雅(啓光C)、好村→岡田(坂出工@)、竹嶋→山本紅(伏見工C)、

試合経過

前半7分経大がPGで先制。12分京産松尾T(G)−画像A−、17分岩永T、30分、39分頃にもトライ追加。後半大経が16分トライ−画像B−。京産は23、30、終了間際に3トライ。

、B

A、京産先制トライ(12時25分頃)、B・大経大(13時20分頃)

感想

前半12分頃、スクラムから出そうとしたボールをSH田仲が落球。その直後にSH島路に入替。イージーミスすれば即交代。主将といえども先発から外されてしまう緊張感が支配する。京産は継続的に攻撃するも最終的には人が足りなくなり攻め切れない場面が多々あった。一方、大経大も「ここだ」というところでノックオン、トライ2・3本は損した感じだ。大経大のハンドリングミスがなくディフェンスが整備されていれば接戦になったかもしれない。


同志社大学 45−28 大阪体育大学

前半・同大(4T3G0PG) 26−0 大体大(0T0G0PG)

後半・同大(3T2G0PG) 19−28 大体大(4T4G0PG)

同志社大

1・大瀧(西陵商C)、2・和田(大分舞鶴C)、3・尾崎(長崎南山C)、4・堀越(東農大ニC)、5・望月(桐蔭学園A)、6・田中正(京都学園C)、7・奥園(天理B)、8・端迫(氷川B)、9・竹山(東福岡@)、10・山下(東福岡B)、11・鈴木(磐城C)、12・徳野(啓光B)、13・中矢(大阪桐蔭B)、14・馬場(桐蔭学園C)、15・吉田(東農大二A)、

入替、鈴木→辻(大阪桐蔭C)、和田→表(啓光B)、望月→藤井(大分舞鶴B)、端迫→飯尾(同志社香里A)、田中正→佐藤(東海大仰星A)、

交代、奥園→上野(同志社香里B)、

大体大

1・猪瀬(常総学院A)、2・松川(啓光A)、3・石塚(常総学院C)、4・姫野(浮羽B)、5・松岡(神戸甲北A)、6・有田(同志社C)、7・土井(東海大仰星C)、8・菊谷(御所工C)、9・田辺(御所工B)、10・赤木清(天理@)、11・久住(関西創価B)、12・三田村(柏原B)、13・峰(長崎海星B)、14・牧田(東淀川B)、15・中西(啓光A)、

入替、松川→羽原(大体大浪商C)、牧田→赤木基(大工大高B)、土井→吉岡(啓光@)、

交代、中西→嶋(木本B)、田辺→小林(長崎南山A)、

試合経過

13分頃、22分T。その後も望月−画像A−、田中のトライで前半4トライ。後半7分同大T。14分体大T(G)−画像Cーを。16分・24分頃同大T(G)。これ以降体大が3本のトライを返す。

、B

A・同大、望月(14時27分頃)、C・体大、1本目のトライ(15時5分頃)

感想

立ち上がりから同大FWが押しこみ、攻撃テンポもよく体大の前にくるディフェンスを返して得点を重ねた。後半も前半同様のパターンだったが、20分過ぎから突然、同大FWの動きが鈍くなりだした、あれだけ圧倒していたスクラムが逆に押されだし、密集周辺の集まりも遅くなり反則から体大に攻撃ペースをつかまれた。前半の貯金があったので事無きを得たが後半だけなら負けていた。

同大の突然の失速をどうのように考えるべきなのか。スポーツ紙・白川氏の解説では藤井などの投入で「攻撃スタイルがスローな縦攻撃を中心とした単調なものになった」ということだが、それだけでスクラムが圧倒されることはないので、メンバーチェンジによる組織力の低下とスタミナ切れだろう。

帰りの地下鉄に足を運ぶ同大ファンに笑顔はなく重そうな雰囲気だつた。

一方、体大は3連続トライで意気はあがっつたものの負けは負け。京産、近大、同大戦と後半逆襲に転じる試合があったが、前半に、もう、一押しできる力があればと思った。


2001年11月3日・花園

近畿大学  76−10  龍谷大学

前半・近大(6T4G0PG) 38−5  龍谷大(1T0G0PG)

後半・近大(6T4G0PG) 38−5  龍谷大(1T0G0PG) 

近大

1・斉藤(淀川工C)、2・古川(大工大高B)、3・細(淀川工A)、4・川添(柏原@)、5・高山(大阪桐蔭A)、6・石原(近大附C)、7・河合(大阪桐蔭C)、8・香西(東海大仰星B)、9・姜(大阪朝鮮A)、10・宮里(淀川工B)、11・福井(関西創価C)、12・荒井(大阪桐蔭B)、13・渡海谷(啓光A)、14・松井(大阪桐蔭@)、15・泉(大工大高B)、

入替、古川→大村(大阪桐蔭A)、福井→山下(大工大高C)、姜→柚木(淀川工@)、川添→岡田(関西創価B)、高山→松村(近大附B)、香西→山口(淀川工B)、

交代、荒井→大村(大阪桐蔭A)、

龍谷大

1・高山(大阪桐蔭B)、2・松田(啓光C)、3・上田(上宮B)、4・水嶌(京都成章B)、5・大西(東山A)、6・北野(天理A)、7・山本(星翔A)、8・小倉(伏見工A)、9・吉田(近大附C)、10・荒井(天理B)、11・滝川(大阪桐蔭C)、12・丸谷(大工大高B)、13・重光(伏見工C)、14・近藤(近大附C)、15・津田(崇徳C)、

交代、丸谷→白幡(東福岡B)、大西→渡辺(東福岡B)、


立命館大学 27−5 摂南大学

前半・立命館大(1T1G1PG) 10−5 摂南大(1T0G0PG)

後半・立命館大(2T2G1PG) 17−0 摂南大(0T0G0PG)

立命館大

1・仲谷(島本A)、2・堀内(立命館宇治B)、3・中野(報徳B)、4・籠池(大工大高B)、5・谷口(東播工@)、6・岸本(都島工C)、7・柿本(大阪桐蔭A)、8・阿部(大分舞鶴B)、9・松井(東海大仰星C)、10・中村(報徳C)、11・高木(立命館宇治B)、12・仙波(東山B)、13・守屋(花園A)、14・梶原(大工大高A)、15・馬場(伏見工@)、

入替、阿部→寺井(東山C)、梶原→冨岡(啓光)、岸本→竹中(啓光B)、守屋→原(東福岡B)、

摂南大

1・大橋(大工大高)、2・白井(市尼崎C)、3・竹垣(啓光C)、4・真下(島本B)、5・中井戸(島本A)、6・金村(大工大高C)、7・山形(東海大仰星B)、8・菅野(東住吉工A)、9・徐(桃山C)、10・西村(京都成章B)、11・板東(御所工B)、12・白木(東海大仰星C)、13・稲葉(大工大高C)、14・久藤(東郷C)、15・高原(福岡工A)、

入替、菅野→岡(大工大高A)、