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2001年10月21日・宝が池

京都産業大学 57−10  龍谷大学

前半・京産大(4T4G0PG) 28−3 龍谷大(0T0G0PG1DG)

後半・京産大(5T2G0PG) 29−7 龍谷大(1T1G0PG)

レフェリー 榎本 将之(関西協会)

後半・龍谷のトライ(13:38)

京産大

1・千巌(御所工C)、2・中川(伏見工@)、3・山田(京都学園C)、4・来嶋(東海大仰星C)、5・福元(啓光C)、6・伊藤(兵庫工B)、7・川口(京都成章B)、8・豊岡(天理C)、9・田仲(京都成章B)、10・岩永(長崎海星@)、11・迫田(報徳C)、12・松尾(長崎海星A)13・南(天理@)、14・尾方(星陵B)、15・松岡(脇町A)、

入替、尾方→芦田(大谷A)、中川→塩見(東海大仰星C)、川口→富山(天理@)、山田→上田(四日市農芸B)

交代、福元→長田(近大付属A)、松尾→久保(京都花園C)

龍谷大

1・高山(大阪桐蔭B)、2・三島(伏見工C)、3・上田(上宮B)、4・水嶌(京都成章B)、5・大西(東山A)、6・北野(天理A)、7・松田(啓光C)、8・小倉(伏見工A)、9・吉田(近大附C)、10・重光(伏見工C)、11・高田(八幡工B)、12・丸谷(大工大高B)、13・福富(啓光A)、14・近藤(近大附C)、15・津田(崇徳C)、

入替、高田→滝川(大阪桐蔭C)、

交代、水嶌→茶谷(大体大浪商B)、福富→荒井(天理B)、三島→森澤(東山@)、

この試合の京産大は黄金期のスタイルを彷彿とさせる内容だった。FWのセットプレーから攻勢をかけ続け龍谷を終始し圧倒した。体大戦を見ていなければ、今年は違うと錯覚させられたかもしれないが、龍谷との相対的なFWの差が試合内容に表れたようだ。京産は1年3人を先発させる思い切った選手起用で、起用されたプレーヤーもよく答えていた。タックルされた後のボール処理がスムースに行けばタイミングが早くなるだろう。

龍谷のスクラムは回され相手ボールになり、ラインアウトボールもキャチできないなど内容が悪かった。効果的なボールがBKに供給できず反撃できなかった。


立命館大学 41−0 大阪体育大学

前半・立命館大(2T2G3PG1DG) 26−0 大体大(0T0G0PG)

後半・立命館大(2T1G1PG) 15−0大体大(0T0G0PG)

レフェリー 戸田 京介(関西協会) 

立命・中村(先制トライ14:5)。

立命館大

1・仲谷(島本A)、2・堀内(立命館宇治B)、3・中野(報徳B)、4・柿本(大阪桐蔭A)、5・谷口(東播工@)、6・岸本(都島工C)、7・寺井(東山C)、8・阿部(大分舞鶴B)、9・森川(立命館宇治A)、10・中村(報徳C)、11・高木(立命館宇治B)、12・仙波(東山B)、13・守屋(花園A)、14・梶原(大工大高A)、15・馬場(伏見工@)、

入替、岸本→竹中(啓光B)、森川→岩井(報徳A)、寺井→小山(荒尾A)、中村→冨岡(啓光B)、

大体大

1・猪瀬(常総学院A)、2・松川(啓光A)、3・石塚(常総学院C)、4・姫野(浮羽B)、5・松岡(神戸甲北A)、6・有田(同志社C)、7・土井(東海大仰星C)、8・菊谷(御所工C)、9・田辺(御所工B)、10・赤木(天理@)、11・久住(関西創価B)、12・三田村(柏原B)、13・峰(長崎海星B)、14・大向(江の川A)、15・嶋(木本B)、

入替、姫野→三浦(江の川@)

開幕を白星で飾った両チームの対戦に期待された。特に体大は京産戦に逆転勝利して勢いに乗ってくると思われたが、開始から立命FWが体大にプレッシャーを与え続け、6分に先制トライ(G)。11分に立命・中野がスクラムでコラプシング(スクラムを崩す反則)を連発とみなされシンビン。立命不利な状況下にもかかわらず、18分PG、20分DGと加点する試合運びで流れを変えさせなかった。その後もPGで点を加え勝ちに行くラグビーを展開した。

体大は立命FWの圧力に何もできず。菊谷・久住が封じ込まれたうえ、たまに展開するもBKがインゴールにボールを蹴りこむだけで打つ手がなかった。昨年も体大は立命に負けているので相性が悪いのか?


感想(近大*大経、同大*摂南)

近大は開幕戦に比べて単純ミスが少なくコンタクトの強さをいかしゲインを突破。力勝負的感じだったが状態は上向き。昨年も開幕戦から選手権にむけて調子をあげていった。ただ、個々のパワーが同程度のチームに組織力で切り崩すほどのレベルかどうか未知数。松井兄弟の弟が11先発。プレスキックは難しい角度も決めていた。

同大の全体的なプレーの速さは近大を上回る(関東大学上位校の平均的な速さだろうが)。ただ、プレーの最後のところでノッツオンやミスでトライはとるものの内容的にはもうひとつだった。点差よりも勝つ内容を問われるだろう。

 

、B、C

近大(12:27)、大経大(12:55)、同大(14:01)のファーストトライ。

2001年10月14日・長居第二

近畿大学 66−14 大阪経済大学

前半・近大(5T4G0PG) 33−7 大経(1T1G0PG)

後半・近大(5T4G0PG) 33−7 大経(1T1G0PG)

レフリー・森田 好一(関西協会)

近大

1・斉藤(淀川工C)、2・古川(大工大高B)、3・細(淀川工B)、4・松村(近大附B)、5・北川(関創価A)、6・河合(大阪桐蔭C)、7・石原(近大附C)、8・川添(柏原@)、9・阿久田(大阪桐蔭A)、10・宮里(淀川工B)、11・松井(大阪桐蔭@)、12・荒井(大阪桐蔭B)、13・大村(大阪桐蔭A)、14・野々村(天理A)、15・渡海谷(啓光A)、

入替、野々村→後藤(島本@)、渡海谷→柚木(淀川工@)、松村→高山(大阪桐蔭A)、斎藤→藤井(関西創価@)、古川→香西(東海大仰星B)、阿久田→姜(大阪朝鮮A)、石原→岡田(関西創価B)

大経大

1・糸目(新田B)、2・東口(啓光B)、3・毛利(富山第一A)、4・深谷(近江A)、5・湯山(啓光C)、6・田中(大阪桐蔭B)、7・伊藤(京都成章B)、8・森井(大阪桐蔭B)、9・前島(大阪桐蔭C)、10・樋口純(報徳C)、11・竹嶋(啓光B)、12・小吹(淀川工C)、13・樋口雅(啓光C)、14・辻野(啓光A)、15・赤井(報徳@)、

入替、前島→竹本(布施B)、糸目→吉野(報徳A)、深谷→山本健(啓光@)、


同志社大学 93−10 摂南大学

前半・同大(9T5G0PG) 55−5 摂南大(1T0G0PG)

後半・同大(6T4G0PG) 38−5 摂南大(1T0G0PG)

レフリー・中村 浩二(九州協会)

同志社大

1・森(大分舞鶴A)、2・和田(大分舞鶴C)、3・尾崎(長崎南山C)、4・堀越(東農大ニC)、5・望月(桐蔭学園A)、6・荻原(東農大二A)、7・田中正(京都学園C)、8・端迫(氷川B)、9・二の丸(啓光C)、10・仙波(八幡工@)、11・鈴木(磐城C)、12・伊勢(東福岡C)、13・中松(同志社香里C)、14・馬場(桐蔭学園C)、15・宇野(同志社香里C)、

入替、端迫→小川(同志社香里A)、馬場→吉田(東農大二A)、望月→上野(同志社香里B)

交代、伊勢→山下(東福岡B)

摂南大

1・大橋(大工大高)、2・白井(市尼崎C)、3・丸山(東住吉工A)、4・真下(島本B)、5・中井戸(島本A)、6・金村(大工大高C)、7・山形(東海大仰星B)、8・菅野(東住吉工A)、9・徐(桃山C)、10・西村(京都成章B)、11・板東(御所工B)、12・白木(東海大仰星C)、13・稲葉(大工大高C)、14・久藤(東郷C)、15・伊庭(大工大高C)、

入替、真下→竹垣(啓光)、竹垣→金武(四日市農芸A)西村→神野(大工大高A)