010610

２００１年６月１０日（日）－　花園ラグビー場・１４：００KO－

　

斎藤 15:27

ウェールズ　　６４－１０　日本

前半・ウェールズ（８T６G０PG）　５２－０　日本（０T０G０PG）

後半・ウェールズ（２T１G０PG）　１２－１０　日本（２T０G０PG）

１・長谷川（サントリー）、２・坂田（サントリー）、３・豊山（トヨタ自動車）、４・バツベイ（大東文化大学）、５・田沼（リコー）、６・伊藤（神戸製鋼）、７・菅原（トヨタ自動車）、８・斎藤（サントリー）、９・村田（バイヨンヌ）、１０・大西（ワールド）、１１・ツイドラキ（トヨタ自動車）、１２・元木（神戸製鋼）、１３・オト（大東文化大学）、１４・栗原（サントリー）、１５・松田（東芝府中）

交代、松田→岩淵（サラセンズ）

入替、菅原→山本（慶応義塾大学）、大西→難波（トヨタ自動車）、村田→苑田（神戸製鋼）

日本はファーストコンタクトで動きを止められれず、デフェンスは簡単に寸断された。アタック面では個人技でゲインを切るものの、組織的な連続性に乏しくて単発的。逆にウエールズは日本タックルの弱さからボールを継続し前半で勝負を決めた。

先発メンバーのFB松田（１９７０年生）は、一時引退説も新聞で流れたベテラン。前半開始早々に負傷退場。栗原をFBいれて、岩淵をウイングに投入。先のワールドカップでも前半に松田負傷退場。大畑がFBに入り防御ラインが崩れてしまったことと同様の事態勃発。

＃

日本協会主催の花園ラグビー場は席の細分化が進み、全般的に高目の設定。「東花園駅」に帰る途中の観客からも不平がでていた。

ウェ－ルズ前半の８トライ