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ヤマハ、１３橋本、２２奥亙　（９．２４近鉄戦）

　開幕新人は鐘淵化学・水間（同大）、多摩美大出の小島。ワールド・大内（京産大）。神戸製鋼・松井、神本（近大）、本田技研対・久保木(流経大）、野田（大商大）。ヤマハ発動機・宮田（大体大）、近鉄・坪井（大体大）、藤坂（帝京大）。トヨタ自動車・岩間（帝京大）、豊田自動織機・奥園（鹿屋体大）。

　

２０００年９月２３日・神戸ユニバ

ワールド５８－１３　鐘淵化学

前半・ワールド　（３Ｔ２Ｇ２ＰＧ）　２５－６　鐘淵化学（０Ｔ０Ｇ２ＰＧ）

後半・ワールド　（５Ｔ４Ｇ０ＰＧ）　３３－７　鐘淵化学（１Ｔ１Ｇ０ＰＧ）

ワールド、１・北迫（大東大）、２・長（帝京大）、３・田村（近大）、４・羽根田（龍大）、５・遠藤（早大）、６・黒川（同大）、７・高田（大経大）、８・プラストゥ、９・鬼束（同大）、１０・由良（帝京大）、１１・織田（大体大）、１２・向山（同大）、１３・ロス、１４・西村（同大）、１５・深田（龍大）、

入替・長→安田（専大）、田村→佐藤（早大）、高田→駒井（同大）、西村→東田（同大）、

交代・羽根田→大内（京産大）、

鐘淵化学、１・西川（大体大）、２・水間（同大）、３・上野（大体大）、４・中沢（龍大）、５・高佐（大体大）、６・山口（法大）、７・谷村（布施工）、８・平田（都城工）、９・ストローン、１０・ミルン、１１・中川（嵯峨野）、１２・宅見（龍大）、１３・瀬間（日大）、１４・岩間（近大）、１５・小島（多摩美大）、

入替・ストローン→坂本（嵯峨野）、水間→越智（京産大）、上野→松野（徳山大）、中川→上田（近大）、

交代・高佐→上田（近大）、

神戸製鋼　　３３－２０　豊田自動織機

前半・神戸製鋼（２T１O０PG）　１２－１３　豊田自動織機（１T１G２PG）

後半・神戸製鋼（３T３G０PG）　２１－７　豊田自動織機（１T１G０PG）

神鋼、１・南條（明大）、２・弘津（同大）、３・平田（明大）、４・岩本（津山工）、５・ラーセン、６・小村（明大）。７・池上（京産大）、８・松井（近大）、９・苑田（法大）、１０・ミラー、１１・平尾（同大）、１２・神本（近大）、１３・吉田（京産大）、１４・大畑（京産大）、１５・八つ橋（天理大）、

入替、ミラー→薬師寺（日体大）、岩本→アングレッシ－、弘津→道埜（京産大）、

豊織、１・堀江（法大）、２・戸田（京産大）、３・土井（大体大）、４・中山（延岡学園）、５・三治（武豊）、６・内田（諫早農）、７・木下（日体大）、８・スミス、９・丹生（日体大）、１０・フィルポット、１１・河野（津久見）、１２・夏山（帝京大）、１３・佐々木（名古屋工）、１４・細野（名城大）、１５・奥園（鹿屋体大）、

入替、中山→金田（名城大）、土井→飯星（延岡工）、

神鋼は後半６分大畑のトライで逆転。三菱自動車京都から移籍した平尾は３トライの活躍。

２０００年９月２４日・花園ラグビー場

ヤマハ発動機　１９－１９　近鉄　　R/桜岡将博

前半・ヤマハ発動機（１T０G２PG）　１１－９　近鉄（０T０G３PG）

後半・ヤマハ発動機（１T０G１PG）　８－１０　近鉄（１T１G１PG）

ヤマハ、１・宮田（大体大）２・浜浦（筑波大）、３・中越（龍大）、４・川原（京産大）、５・勝又（帝京大）、６・久保（大東大）、７・畑（筑波大）、８・サリッジ、９・奥（東海大）、１０・大草（大商大）,１１・山崎（流経大）、１２・ソトゥトゥ、１３・橋本（中大）、１４・西村（中大）、１５・堀川（早大）、

入替、大草→奥亙（京産大）、畑→沢田（愛知学院）、宮田→岡田（同大）、山崎→森（関東学大）、

近鉄。１・石田（明大）、２・辻本（龍大）、３・浜辺（羽咋工）、４・佐藤（清友）、５・ファラニコ、６・林（帝京大）、７・溝畑（近大）、８・阿部（大体大）、９・前田（早大）、１０・吉村（龍大）、１１・山下（大体大）、１２・栢本（大経大）、１３・飯泉（帝京大）、１４・西尾（中京大）、１５・ラヤシ、

入替、浜辺→阿部（帝京大）、林→坪井（大体大）、

交替、西尾→藤阪（帝京大）、

AB C

前半１０分ごろヤマハは近鉄ゴール前５ｍで得た反則からFWで押し込みサリッジが押さえて先制（画像A)。１３分にPGを決め８－０とリード。近鉄は２０分、２８分にPGを決めて８－６と追いすがり、ヤマハは３８分にPG、近鉄も前半終了間際にPGを決めて１１－９で前半終了。

後半ヤマハはSO大草が負傷退場し堀川がSOにはいる。後半３分近鉄はPGで加点１２－１１と逆転。１３分ヤマハはFwで攻め込みトライ１６－１２と再逆転（画像B)。２４分にはPGで３点を加え１９－１２と逃げ切りにかかる。その後一進一退の試合展開。３５分過ぎから近鉄が反撃にでるもののヤマハのラインを崩せなかったが、ロスタイムにラヤシがボールをゴール前に持っていき密集で近鉄が押さえこみトライ（画像C)。ゴールが決まり同点でゲーム終了。

点数の動きからみれば楽しめる展開だったがシーズン始めの試合内容。両チームとも攻め込まれると反則が多く、相手のデフェンスラインを崩す決め手に欠けた。近鉄はラヤシにボール集める傾向があるが、社会人選手権のNEC戦の出来に比べ本調子はこれから。ヤマハは白星をつかみそこねた。

トヨタ自動車　　６４－１４　　本田技研鈴鹿　R/溝畑　潤

前半・トヨタ自動車　（５T４G１PG）　３６－０　本田技研（０T０G０PG）

後半・トヨタ自動車　（４T４G０PG）　２８－１４　本田技研（２T２G」０PG）

トヨタ。１・山本（栄徳）、２・中嶋（京産大）、３・豊山（大体大）、４・椎村（龍大）、５・山下（名古屋工）、６・菅原（拓大）、７・石井（三好）、８・コベントリー、９・大原（大体大）、１０・廣瀬（京産大）、１１・ツイドラキ、１２・難波（帝京大）、１３・大藪（龍大）、１４・福島（関東学大）１５・曽我部（立命大）、

入替、山本→岩間（帝京大）、コベントリー→ブレイン、石井→鷲谷（日大）、曽我部→勝野（日体大）、大原→奥野（立命大）

本田、１・宮本（大体大）、２・田川（近大）、３・久保木（流経大）、４・住谷（名城大）、５・高附（大経大）、６・木下進（布施工）、７・土岐（龍大）、８・オリバー、９・田井中（日体大）、１０・椎村（大体大）、１１・山崎（日体大）、１２・バイヤース、１３・鈴木（京産大）、１４・安達（中京大）、１５・木下亮（大経大）、

入替、木下進→西埜（大体大）、バイヤース→スース－、田井中→野田（大商大）、宮本→長井（法大）、高附→桜井（御所工）、

A.B

試合開始が１６時４５分ごろ、前半途中で照明が点灯した。開始５分でトヨタ先制トライ。トヨタが七割方ボールを支配し、個々のパワーで優っており画像Aのような形で本田のデｲフェンスラインを崩していく（ラック後方プレーヤ－数に注目）。本田のNO８オリバーはトヨタFWに力負けしていなかったが、本田FWは総合力ではかなわなずトヨタFWに寸断された。試合終了が６時過ぎになりそうなので見切りをつけて試合途中で席をたった。画像Bは１６時４８分頃のトライ。

　