000213

ＨＯＭＥ目次

日本選手権１回戦

トヨタ自動車４９－２５関東学院大学－’００・２・１３、花園ラグビー場・Ｒ田中伸明－

前半トヨタ（５Ｔ２Ｇ０ＰＧ）２９－１３関東学大（１Ｔ１Ｇ１ＰＧ１ＤＧ）

後半トヨタ（４Ｔ０ＧＰＧ）２０－１２関東学大（２Ｔ１Ｇ０ＰＧ）

トヨタ、１・戸崎（岐阜一）、２・中嶋（京産大）、３・高橋（大体大）、４・惟村（龍谷大）、５・山下（名古屋工）、６・菅原（拓大）、７・鷲谷（日大）、８・ブレイン、９・大原（大体大）、１０・廣瀬（京産大）、１１・難波（帝京大）、１２・大藪（龍谷大）、１３・勝野（日体大）、１４・オト（大東大）、１５・曽我部、

入替え、戸崎→木村（大体大）、ブレイン→コベントリー、オト→ツイドラキ、菅原→田仲（京産大）、大藪→福島（関東学大）、交代、中嶋→豊山（大体大）

関東学大、１・久富（佐賀工③）、２・蔵（鹿児島実③）、３・河田（横浜商大高④）、４・堀田（延岡東③）、５・北川（伏見工①）、６・古島（東山④）、７・服部（延岡東④）、８・若松（錦港湾③）、９・増田（大楠③）、１０・淵上（佐賀工④）、１１・矢口（茗溪④）、１２・萩谷（東山④）、１３・吉岡（延岡東④）、１４・四宮（桐蔭③）、１５・角濱（東山②）

入替え、四宮→渡辺（茨木西③）、矢口→水田（清真③）、萩谷→今村順（伏見工③）、交代、古島→赤井（大工大高①）、

トヨタ＊関東学大写真はここをクリック。

開始早々は関東がトヨタ陣で試合を進めるが、１２分トヨタは勝野のトライで先制。１７分頃トヨタゴール前に攻め込んだ関東は淵上のドロップゴールで３点。２０分頃トヨタは関東陣ゴール前１０ｍ付近のラインアウトからＦＷの縦攻撃を絡めて大藪がトライ。２５分関東は吉岡がＰＧを決め１０－６と食いつくが、２８分菅原ﾄライ（Ｇ）、キックオフ後大藪がトライと２４－６と離されるが、関東は３５分にトヨタゴール前ラックから萩谷がポスト下にトライ（Ｇ）、前半終了間際トヨタはブレインがトライし２９－１３で前半終了。

　後半トヨタ５分大藪、関東は１０分トヨタゴール前からＰＫの速攻吉岡のトライ。トヨタは２０分ブレイン、３０分ツイドラキ、３５分曽我部の３連続トライ。関東はトヨタ陣１５ｍ付近のラインアウトからモールのブラインドサイドを増田抜けてトライしたところでノーサイド。

社会人のコンタクト、重さに関東デフェンスが耐え切れずに失点を重ねた感じだが、攻撃面では深いラインなど工夫もみられ３トライを奪い社会人にある程度対抗できる部分もみせた。トヨタは反則が多く点差をつけられず、また、廣瀬のキックは９本の内成功２本と出来が悪かった。

後半５分吉岡のトライ回る。

ワールド６６－１５同志社大学－’００・２・１３、花園ラグビー場、Ｒ下井真介－

前半ワールド（４Ｔ２Ｇ０ＰＧ）２４－１０同大（１Ｔ１Ｇ０ＰＧ）

後半ワールド（６Ｔ６Ｇ０ＰＧ）４２－５同大（１Ｔ０Ｇ０ＰＧ）

ワールド、１・石嶋（早大）、２・立川（日大）、３・佐藤（早大）、４・羽根田（龍谷大）、５・遠藤（早大）、６．黒川（同大）、７・高田（大経大）、８・ムツ、９・鬼束（同大）、１０・由良（帝京大）、１１・織田（大体大）、１２・東田（同大）、１３・向山（同大）、１４・西村（同大）、１５・福岡（大東大）、

入替え、黒川→上条（東海大）、羽根田→駒井（同大）、西村→ホロ、石嶋→山本（大東大）、立川→安田（専大）、鬼束→田草川（流経大）、由良→深田（龍谷大）

同大、１・大滝（西陵商③）、２・水間（同大④）、３・尾崎(長崎南山③）、４・藤井（大分舞鶴①）、５・堀井（明石西④）、６・太田（同志社④）、７・田中正（京都学園③）、８・川嵜（修猷館④）、９・見先（天王寺③）、１０・大西（啓光③）、１１・中矢（大阪桐蔭①）、１２・伊勢(東福岡②）、１３・松本（同志社香里④）、１４・馬場（桐蔭②）、１５・平岩(同志社）、

入替え、田中正→斉藤(東農大二）、交代、平岩→中井（小倉）

前半５分ワールドは同大ゴール前の同大ラインアウトボールを奪いモールからムツがトライ。１分後同大はＰＧで３点。ワールドは１１分・１５分に羽根田がトライ。２０分にもトライを揚げて２４－３とリード。２０分以降同大が攻め込みやや膠着状態。前半終了間際に同大はワールド陣４５ｍ付近のラインアウトから大西の個人技で切れ込み、２２ｍラックから左展開中矢、平岩と渡りトライ（Ｇ）。

後半はワールドＦＷの重圧がきいてきたのか、ワールドの一方的な攻勢。途中出場のワールド、ホロのカットインに同大ＢＫはついていけず。同大はノーサイド前に１トライを返した。

日体、早稲田を押した同大スクラムがワールドにどれくらい通用するかと思ったが、まったくの期待外れ、マイボールスクラムを押されてボール奪われてしまっていた。ＳＯ大西は個人技で冴えみせそのまま社会人でも通用しそう。同大はＢＫのオプションプレーでワールドの陣形をほとんど崩していながら、細かなミスでトライを逃がしたのが惜しまれる。ワールド懸案のプレスキックはよく、次のトヨタ戦向けて期待を持たせた。

,,,

後半・SO大西がギャップを抜け出して大きくゲインを切り外に展開していくところ。トライには至らなかった。見先（転倒している）にパスしたと思ったが、真ん中の写真でワールドの選手に踵を踏まれて転倒しているのでボールにはからまなかったようです。

, ,

ワールド・ホロのトライはこんな感じであっさり獲られた。左で転んでいるのはホロのカットインに振られたからか？ワールドのモール（キックオフ後？）。後半FWの重圧が徐々に利いてきて受けに回る。右端、同大終了間際のトライ。

神戸製鋼８９－７大東文化大学－秩父宮、’００２・１３－

前半神鋼（８Ｔ５Ｇ１ＰＧ）５３－０大東大（０Ｔ０Ｇ０ＰＧ）

後半神鋼（６Ｔ３Ｇ０ＰＧ）３６－７大東大（１Ｔ１Ｇ０ＰＧ）

神鋼、１・南條（明大）、２・弘津（同大）、３・清水(明大）、４・文原（同大）、５・ラーセン、６・武藤（同大）、７・池上（京産大）、８・伊藤剛、９・苑田(法大）、１０・ミラー、１１・増保（早大）、１２・元木（明大）、１３・伊藤紀、１４・大畑（京産大）、１５・八つ橋（天理大）、

入替え、ラーセン→トッド、ミラー→薬師寺（日体大）、元木→山中（同大）、弘津→道埜（京産大）、

大東大、１・植木（大東一④）、２・大塚（常総学院③）、３・高田（三本木農①）、４・白水（大東一④）、５・生沼（大東一③）、６・露木（大東一③）、７・井上（東福岡②）、８・バツベイ、９・苫米地（三本木農②）、１０・松尾（東福岡②）、１１・山田（川越工②）、１２・赤羽根（大東一④）、１３・オト、１４・本郷（仙台工④）、１５・太田（西陵商③）、

入替え、苫米地→阿部（秋田工④）、生沼→村瀬（岐阜工③）、オト→マウ、

　

　