HOME 目次 52回社会人 ワールド 25−14 NEC −2000年1月23日、花園ラグビー場−
前半 ワールド (3T0G0PG)15−9 NEC(0T0G3PG)
後半 ワールド (2T0G0PG) 10−5 NEC(1T0G0PG)
ワールド、1・北迫(大東大)、2・立川(日大)、3・佐藤(早大)、4・羽根田(龍谷大)、5・遠藤(早大)、6・黒川(同大)、7・徳原(同大)、8・ターナー、9・鬼束(同大)、10・由良(帝京大)、11・織田(大体大)、12・マードック、13・向山(同大)、14・西村(同大)、15・福岡(大東大)、
入替え、北迫→山本(大東大)、立川→安田(専大)、遠藤→高田(大経大)、西村→タウファヘマ→東田(同大)、
NEC、1・網野(関東学大)、2・西原(明大)、3・東(鹿児島情工)、4・青木(明大)、5・角田(日体大)、6・トンプソン、7・菅田(日体大)、8・箕内(関東学大)、9・富沢(関東学大)、10・岡野(専大)、11・工藤(関東学大)、12・岡村(関東学大)、13・カーワン、14・平川(佐賀工)、15・肥後(専大)、
入替え、網野→石井(天理大)、工藤→川合(玉川大)、東→木下(京産大)、トンプソン→野瀬(京産大)、角田→宮村(関東学大)、岡野→内山(中大)、
前半5分ワールドは、NECのドロップアウトのキックボールを黒川がキャッチそのまま22mは走りきり先制。15分ラックから左展開、織田がライン際をタックルを外しながら約20mに走り込みトライ。35分、向山がトライ。NECは12分・27分・40分にPGを返しワールド15−9で前半終了。
後半、NECは攻め込むが、ワールドのデフェンスも堅く20分まで膠着状態だったが、箕内がゴール前に走り込み。パスしたボールがワールド選手にあたりインゴール転がったところをカーワンが押さえトライ(G)で15−14と1点差に詰め寄った。しかし、ワールドは27分NECゴール前から右に展開し西村、32分ターンオバーから福岡がトライしNECを降し決勝進出。
雨の中グランド状態は悪くボールが滑りハンドリングミスが多かった。こういうコンデションだからこそ、日頃のボール扱いの慎重さや丁寧さといったところに差が出てくる。NECの最初の失点はドロップアウトのキックを黒川にパスしたように蹴ったことによるミスキック。トライ後のキックオフボールも10m蹴れなかったことが3度くらいあった。また、接戦の要因はワールドのPGを含むプレスキック6本を外したこと。勝因はデフェンス力とBK力。後半27・32分のトライでNECを抑え込み、リコー・東芝府中と東日本勢を退け堂々の決勝進出。
神戸製鋼 30−18 トヨタ自動車−2000年1月23日、秩父宮ラグビー場−前半 神鋼(1T1G1PG) 10−12 トヨタ(0T0G4PG)
後半 神鋼(2T2G2PG) 20−6 トヨタ(0T0G2PG)
神鋼、1・中道(同大)、2・弘津(同大)、3・清水(明大)、4・小泉(早大)、5・ラーセン、6・小村(明大)、7・富岡(明大)、8・伊藤剛(法大)、9・苑田(法大)、10・ミラー、11・増保(早大)、12・元木(明大)、13・吉田(京産大)、14・大畑(京産大)、15・八つ橋(天理大)
入替え、八つ橋→薬師寺(日体大)、富岡→広本(日体大)、吉田→伊藤紀(同大)、
トヨタ、1・戸崎(岐阜第一)、2・中嶋(京産大)、3・高橋(大体大)、4・惟村(龍谷大)、5・山下(名古屋工高)、6・菅原(拓大)、7・石井(三好)、8・コベントリー、9・大原(大体大)、10・廣瀬(京産大)、11・ツイドラキ、12・大藪(龍大)、13・勝野(日体大)、14・難波(帝京大)、15・曽我部(立命大)、
入替え・コベントリー→ブレイン、ツイドラキ→オト(大東大)、交代、石井→鷲野(日大)、