HOME 目次 

大学東西対抗

東軍 31−22 西軍−2000年1月23日、花園ラグビー場−

前半 東軍(2T2G0PG) 14−17 西軍(3T1G0PG)

後半 東軍(3T1G0PG) 15−5 西軍(1T0G0PG)

東軍、1・田中(日大)、2・大淵(日大)、3・川村(日大)、4・平塚(法大)、5・和田(流経大)、6・阮(明大)、7・山口(法大)、8・斉藤(明大)、9・辻(早大)、10、加瀬(流経大)、11・北條(日大)、12・小森(早大)、13・松添(明大)、14・小野沢(中大)、15・ニールセン(流経大)

入替え、和田→熊谷(法大)、大淵→滝沢(明大)、川村→相馬(帝京大)、平塚→和田、阮→川上(明大)、辻→沢木(日大)、松添→西村(法大)、ニールセン→高(帝京大)相馬→川村、

西軍、1・北川(立命大)、2・水間(同大)、3・尾崎(同大)、4・大内(京産大)、5・堀井(同大)、6・坪井(大体大)、7・木曽(立命大)、8・川嵜(同大)、9・見先(同大)、10・大西(同大)、11・森(大体大)、12・神本(近大)、13・松本(同大)、14・馬場(同大)、15・船越(同大)、

入替え、船越→南(京産大)、北川→木原(京産大)、水間→中林(立命大)、堀井→坂本(立命大)、坪井→松井(近大)、見先→大原(大体大)、神本→山崎(近大)、木原→北川、大内→堀井、大原→見先、尾崎→木原、

 西軍は前半5分東軍ゴール前のラックから船越がトライし先制。10分にも見先が持ち込み10−0。東軍は20分西軍20m付近のPKから斉藤がトライ(G)、32分には北條がトライ(G)。35分西軍PKから木曽がトライし17−14リードで前半終了。

後半、西軍は同大のメンバーを入れ替えたところFWが劣勢。7分、東軍滝沢がインターセプトし約50M(か?)独走トライ。17分、密集から沢木、23分小野沢と3連続トライで31−17と一気に逆転。西軍は終了間際に馬場がターンオーバーし70m独走トライしノーサイド。

東軍メンバーは日本選手権の関係からか大学4強の慶応、関東学院、大東大から選出されず。一方、関西の主力は同大抜きには編成できないところが苦しい。同大メンバーを中心にした前半はスクラム、モールなどFWプレーで圧力をかけることができたが、後半メンバーを入れ替えると、ほとんど、受けに回った状態だった。目に付いたのは小野沢、北條の両WTB。雨でコンデションの悪く、ベストなプレーが見れなかったのが残念。